東京国立博物館の庭園

春は４月２０日まで開放しています。
これは昨日のお庭の風景。
今日も良い天気ゆえ、もってこいのお庭日和？でしょうね。
さて、サクラは日本家屋や日本の風景と大変よくあうものだとおもいましたよ。
日本に咲いてこそその美しさが際だつと、日本人のわたしが言ってもだめかしら。
今年、母が庭にサクラの苗木を植えました。大木になるのはずっとずっとさきだけど、長い時間を経たそのさきの姿を楽しみに待つというのはよいものですね。

庭園の鏡サクラ

東京国立博物館の平成館から本館へ続く通路にある休憩場所は庭園を堪能できる贅沢な空間。
室内から見ても美しいサクラは、お庭からだと二種類のサクラとして楽しめる。
左のサクラをみたら右のサクラも見てください。まるで鏡富士ならぬ鏡サクラのよう。

窓にうつるサクラ

東京国立博物館の庭園が春の一般開放中。
九条館の窓ガラスにうつるサクラにはっとした。

サクラ色の川

ときおり強い風が吹いてはサクラの花吹雪がまう金曜日の午後。
眺める人びとからため息が漏れる。
帽子に腕に肩に花びらが舞いおりてくる。
サクラ色の川を歩く。
（東京国立博物館の庭園にて）