LXA-OT1 

2011-12-22 | AV
「Stereo」2012年1月号の新春特別付録、ラックスマン&「Stereo」共同企画のオリジナルデジタルアンプ。
ACアダプターにはLUXMANの文字が。

数ヶ月前にこの付録のことを知って発売されたら買おうと思っていた。
デジタルアンプに興味があったけれど、わざわざ買うのもどうかと思っていたところに、この付録であった。しかもほぼ完成品なので失敗もなく安心だ。

透明ケースと足を付けたら完成。
透明ケースがへろへろで安っぽい。
スピーカーケーブルをつなぐ穴(バネ式スピーカー端子)が小さい。
家に転がっていた安物のモンスターケーブルですら完璧には入らなかった。
ケーブルをつなぐとき、力を入れすぎてアンプがぐしゃっと崩れるかと思った。
そこは付録っぽくてご愛嬌。

DV-610AV(DVDプレーヤー)とTZ-1(スピーカー)につないで
クイーンのSACD「シアー・ハート・アタック」とジェイ・チョウの「魔杰座」を再生。

軽い。
薄っぺらい。

でもこりゃTZ-1のせいかも。
もともと軽ーい音だったもん。
ジェイの曲は楽器の音より声が目立って聞こえるのでいい感じ。
付録でこの音だったら十分だと思う。

HELICON 400 MK2を鳴らしてみたいが、線をつなぎなおすのが面倒でやっていない。
大きめのスピーカーにつないだ人の感想を聞いてみたい。

追記 
数時間通電して、大きめの音で再生した。
TZ-1から元気のよいからっとした音が出てきた。
コストパフォーマンス抜群。
ケースを変更するかどうか迷う。
本誌には弁当箱を改造してケースにした写真が出てたなー。

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