芸人交換日記

2011-08-21 | 雑記
芸人交換日記を見てきた。
大阪公演すべて3回も。
いい舞台だった。

田中圭のすごさ
若林のぶれのなさ
伊勢さんの実力
を思い知った。

毎回、あちこちから鼻をすする音、嗚咽が聞こえてくる。
なのに1回も泣けなかった。
自分がいかに冷たい人間かと情けなくなった。

多分、原作を読んでいなかったら千秋楽では号泣していたと思う。

1回目は6列目の左端
2回目は後ろから3列目の右より
3回目は13列目の左より。
後ろから3列目が見切れることもなく一番よく見えた。
演劇は前のほうがいいとは限らないから難しい。

ステージは左右にわかれていて
左は若林の部屋、右は田中圭の部屋だった。
しかし、右から見たほうが若林の表情が見えるシーン(6冊目冒頭とか)もあり
右からも見ることができてラッキーだった。

若林がネクタイを締めるところはむちゃくちゃかっこよかった。
右から見ると後ろ姿、左から見るとネクタイを締める表情が見える。
若林はやっぱりスーツがいい。
戦闘服なんだね。

笑いをとるシーンはけして落とさない。
2回目と3回目はどちらもラップしていたけど
3回目のほうが派手だった。

「甘くはなかったね」という一言にどれだけの真実が隠されていたのか。
普通の俳優にはこの言葉は無理だったと思う。

天国漫才は毎回少しづつ違っていた。
1回目は多分脚本に忠実。
2回目は「なんでやねん」「大阪に寄せてくるな」「NSCでやりなおせ」「死人が拍手してんじゃねーよ」。
千秋楽は「変はアドリブいれるな」「そういうことやねん」「大阪に寄せてくるな」「天国にいる間に腕上げたんじゃねーか」「ねた忘れちゃったじゃねーかよ」。
ああ、もっとイエローハーツの漫才を見たかった。
知った2日目がイエハーの解散公演だったなんて。
涙は出なかったけど、劇場に心のどこかを置き忘れてきたような喪失感。

カーテンコールは1回目は3回、2回目は4回、千秋楽は5回。
毎回スタンディングオベーション。
3人とも挨拶の言葉はなくおじぎをするだけ。
とはいえ、おじぎの仕方が面白い。
若林は手旗信号やら座長風の挨拶やらで笑いをとっていた。

アマゾンでDVDを予約しているけど、劇場予約は特典が違うので劇場でも予約した。

それにしても、3回目にアンジャッシュの渡部が来ていたと後で知って大変がっかりした。
業界人らしき人たちの列は大体わかっていたのになあ。

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電源

2011-08-19 | AV
これまであまりケーブルとか電源に気を配っていなかったのだが、ふと、アンプの電源ケーブルをいつもと違う電源につなぎかえたら音が違う。
自然な広がりというか。
元気な音というか。

えー。
納得いかんー。

とはいえ本当に音が違うので、
今まで都市伝説と信じてきたことが「多少は事実」であったことを認めないわけにはいかぬ。

それでも、ケーブル地獄には落ちたくないなあ。

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ASIA 詠時感~時へのロマン~

2011-08-12 | AV
長い間迷っていたSACDを買った。

まずは「ヒート・オブ・ザ・モーメント」をCDと聞き比べ。
SACDをトレイに載せてから数秒、カチンという音が。
そして再度カチンという音(こういうのはDP-700だけの症状なのだろうか)がしてから
突然、重厚なギター音。

すごい。
こりゃすごい。
音の重なりが見えるよう。
それからカール・パーマー様のお仕事がよく聞こえる。
とくに3分を超えたあたりの(パーマー様の)音は大変切れがいい。

次にCDで聞いてみる。
聞きなれた音。
大変聞きやすい。
CDのほうがまとまっていていい感じ。

そんなバカな!?

と思って何度もSACDとCDを聞き比べた。

SACDは各人の仕事がよく聞こえる。
解像度が高い。
こんな音が隠れていたのかーと感心することしきり。

CDは何も考えず楽しむ感じ。

SACDとCDのどっちがよいかというより好みの問題?
でも、何度も聞いているうちにSACDも好きになってきた。

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美肌の複製

2011-08-12 | 雑記
「カラークロンχ3」の惹句、「美肌の複製」がずーっと気になっていた。
美肌でない人はどうなるのか?

今年は日向をおそれず外出していたため、まだらに日焼けしてしまった。
これまで使っていた国産ファンデの色が全く合わなくなった。

勇気を出してヘレナ・ルビンスタインのBAに「ファンデを試したいのですが…」と声をかけた。
あっというまに私のヘタな化粧を落とし化粧水やら美容液やらクリームを塗って、しっとりした肌を作ってくれた。

プロにヘタな化粧を見られるのはとても恥ずかしい。
家族には「化粧にかける時間が短すぎんか?」と言われているし、
適当に買った口紅の色が自分の肌の色にあっていないこにも気付いている。

その後、むっちゃ綺麗なブルーの下地をつけて、リキッド(フルイドというらしい)をほんの少しつけて伸ばしたあと、パウダーファンデを筆で塗ってくれた。
スポンジではなく筆で塗るのって新鮮。しかし、肌に乗っているのだろうか?

自分史上、1年半ぶりくらいにきれいな肌に見える。
おお、毛穴も見えん。

BAが選んでくれたファンデはリキッド、パウダーとも、一番濃い色。
そんなに日焼けしとったんか!?

これからの目標はもう少し明るくて透明感のある肌になって、標準の色のファンデに変えられるようになること。

美肌への道は遠い。

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