ぼーっと見てても、初回とは違うものが見えてきたりして。
その1 弁護士とゾルダ
最初、弁護士が苦手だった理由がわかった。
7話の弁護士はいい。面白そうな展開になりそうな予感がする。
8話の弁護士が苦手なのだった。
真司に見せる生活の一端や遊びは大変健全だし、ランチもごく普通のOLがお友達と行くような気軽なお店だし、なんか全然悪徳弁護士って感じじゃないのだ。悪ぶってるセリフが青くさくて気恥ずかしくてならん。プールサイドでの水着姿も視聴者へのサービス?
そんなこんなで最初は変身前の弁護士は大変苦手だったが、その一方、変身後のゾルダさんの卑怯な戦い方は最初から好きだった。弁護士の変身ポーズからゾルダに変わるシーンも大好きである。うまくシンクロしているなあ。体格が似た人を合わせたのだろーか。
その2 浅倉威の仮住まいの間取り
浅倉威の登場シーンは東京拘置所。
間取りは2畳プラス板の間。
畳らしきところには布団がきちんとたたまれており、文机と思しきものと座布団が置いてある。畳の長辺は1間(約1.8m)だから、長身の浅倉が寝るには長さが足りない。布団を斜めに敷いて寝ていたのかもしれない。
板の間には洋式トイレ、流し、バケツ、タオル掛けに白いタオル、ちりとりがある。トイレットペーパーや箒は見当たらなかった。