Vex 弓削智久

2006-01-11 | 仮面ライダー龍騎
「Vex 弓削智久」(DVD)を買い損ねた。え~?1週間前には棚にあったのに。誰か買ったのね。今さら「Vex 弓削智久」を買ったあなたとお友達になりたい。

吾郎ちゃん(弓削智久)初登場シーンは、カップ麺食いながら、これ以上ないくらい不機嫌そうな顔でテレビのニュースを見てた。どこをとっても普通じゃなくて、悪そ~、ぜったいこの人悪い人だ、きっととてつもなく悪いライダーなんだろうと思った。顔だけじゃなくて体全体からフェロモンというか不思議な存在感を発していたから。話が進むにつれ、ちょこっと変なところはある(ファッションセンスとかロリコン気味とか?)が、長身なところとなんでもできる好青年っぷりで私の心をわしづかみ。それに面構えがいい。

ただし、映画の前夜祭舞台挨拶では、吾郎ちゃんと同じ人とは思えないくらい普通の男の子で可愛くて、なりはデカイがそれよりさらにデカイ北岡弁護士役の涼平にいいようにされている。あれあれ…。なんだー、実物は普通の男の子だーって、ちょっと熱が冷めた。

が、やっぱり「龍騎」終盤では彼の素敵度がどんどん高まってきて、リアルタイムでこれ見たかったよー。世間には北岡法律事務所ファンがごろごろしていたことであろう。

純真(?)なライダーから金(ケースの中の札束は、たぶん1400万はあった)をかすめとった悪徳弁護士に対し
吾:「先生!」(怒ったように)
北:「なによ?」(不満そうに)
吾:「すてきです」(心から賞賛)
プチコントのような二人がたまらん。

最終回も泣ける。

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