虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

円高の影響

2011-12-17 09:03:35 | スポーツ
最近、新聞紙上を賑わせているダルビッシュ投手の話題。

先日、自らのブログでポスティング申請したことを明らかにし、最新の情報ではどうやらブルージェイズが4000~5000万ドルで入札したと報道されている。
日本円にすると、30~40億円程度ということになる。

5年前の松坂投手(現レッドソックス)の時は5111万ドルであり、当時のレートで換算すると約60億円だったとされる。

それからすると、米ドルで見たときに彼ら2人の価値に大きな差はないのだが、当時と社会環境(特にアメリカ経済)が異なることは考えられるし、日米の為替レートに大きな差があることがわかる。

例えとして、もしダルビッシュ投手が5年前の松坂投手と同じ5111万ドルだったら、日本円に換算すると20億円ほどの差が出来てしまう。

これは間違いなく急激な円高の影響だといえよう。
円高は自動車などの輸出関連産業に限った話しではなく、プロスポーツ選手の海外移籍にも大きな影を落とすことがお分かりいただけるだろう。

フェアプレイ宣言

2011-12-16 11:42:45 | スポーツ
「フェアプレイ」という単語は、スポーツなどでは普通に使われる言葉です。

その「フェアプレイ」には2つの意味があり「行動としてのフェアプレイ」と「フェアプレイ精神」があります。

「行動としてのフェアプレイ」とは、ルールを守る、審判や対戦相手を尊重する、全力を尽くす、勝っても驕らず、負けてもふてくされたりしないなど、行動に表れるフェアプレイのことを指します。
「フェアプレイ精神」とは、スポーツの場面に限らず日常生活の中でも、自分の考えや行動について善いことか悪いことかを自分の意志で決められること。自分自身に問いかけた時に、恥ずかしくない判断ができる心(魂)のことです。

「行動としてのフェアプレイ」は、誰が見ても善いと思われる行為です。
一方「フェアプレイ精神」は心のあり方によるものですから、他人からは見ることはできません。
しかし、行動と精神は切り離せないもの。
だからこそ、この2つの「フェアプレイ」は、スポーツを真に楽しむ上で欠かせないものなのです。

このフェアプレイの行動、そして精神を、世の中に広げ浸透させることを目的とした「フェアプレイ宣言」という運動を日本体育協会で展開しています。

「フェアプレイで日本を元気に」がキャンペーンの大きな目標だそうです。
スポーツ愛好家の皆さんをはじめ、スポーツに関係する皆さんも是非「フェアプレイ宣言」しませんか?
私は「フェアプレイ宣言」しました!

HP http://www.japan-sports.or.jp/fair/

「おにぎり」と「おむすび」

2011-12-15 09:14:20 | グルメ
「おにぎり」と「おむすび」

この2つの違いは何でしょうか?
みなさん、ご存知ですか?

調べてみると「おにぎり」と「おむすび」の違いは、諸説あります。
ただ、どれが真実(に近い)かは分からないそうです。
それだけ奥深いともいえるんでしょうね。

ちなみに語源から言うと、おにぎりは「にぎりめし」(強米を握ったもの)とされ、いつの間にか「おにぎり」と言い換えられたという説が有力です。
また、それを女性の丁寧な言葉にしたものが「おむすび」だといわれています。
江戸時代、大奥など身分の高い女性たちがそのように言い換えたのはないでしょうか?
この説によると、歴史的には「おにぎり」の方が古いということになります。確かに「おむすび」は「おにぎり」よりも上品なイメージがあるように感じますね。

ps、先日、おにぎりを食していて、ふと思ったもので、調べて書いてみました。

5つ

2011-12-13 11:27:00 | ビジネス
会社などでいえば社長などの経営者、団体などでは理事長などの代表者が考えなくてはならないこと。

1.ミッションは何か?
2.顧客は誰か?
3.顧客にとっての価値は何か?
4.成果は何か?
5.計画は何か?

少なくてもこの5点がぼやけているようであれば、しっかり考えて、その考えに基づいて実行すべきだろう。
かくいう私も、個人事業主ながら代表者なので、もう一度見直してみます。

嘆く暇があれば~

2011-12-12 08:37:13 | ビジネス
現代の不況と消費低迷の中、最近「仕事が減ったなぁ」とお悩みの方も多いようです。
でも、待ってばかりいても、仕事はどこからか舞い落ちてきたり、増えたりすることはほとんどありません。
やはり、自ら考え行動して創造しないとダメだと思います。
正直、手間と時間はかかりますが、最もブレがないですし、周囲に影響を受けない方法だと感じます。
あとは、その仕事に注ぐ熱意と情熱ですね!
そして、最後は覚悟ですよ。

リーダーとは

2011-12-11 09:58:03 | 社会
昨夜は、JBL(バスケットボール)レバンガ北海道vs三菱電機ダイヤモンドドルフィンズの試合を見てきました。

昨日、注目していたのは、このチームの顔であり、運営法人(一般社団法人北海道総合スポーツクラブ)の理事長である折茂選手です。

彼とは同い年ということもあり、以前から気になる存在であったが、今回の新チーム設立に至る経緯を比較的近い場所から見せてもらったので、今まで以上に彼の言動や振る舞いに興味をもっていた。

新たなチームを設立するのにあたり、多大な苦悩もあったのは想像に難くない。
そして、今年で41歳の(若くない)年齢などの要因が重なり、決してコンディションが整っていないように見えていたし、各種の報道もされていた。
しかし、試合になれば「さすが」のプレイでチームを牽引し、詰め掛けたファンを魅了していた。

世の中にはいろんなタイプのリーダーがいるが、彼は背中でメッセージを発するタイプだ。

その真摯な姿勢に共感し、力の限りプレイする選手たち、そして熱心に彼らのプレイを追い続け、応援するファンの人たち。

リーダーたる者、確固たる信念と周囲の人たちを突き動かす行動があってこそ、真のリーダーに値するのだと改めて感じて帰ってきた。
リーダーは生まれつきの資質も必要だろうが、それより組織を牽引する心意気と覚悟があってこそ、周囲から評価されてくるものだ。

皆さんの周りのリーダーは、真のリーダーといえますか?

ps、結果は82-77で、レバンガが三菱電機を下しました。

ホウレンソウ

2011-12-10 09:27:41 | ビジネス
ビジネスマナーの「ホウレンソウ」は、仕事をスムーズに進めるために欠かせない「報告」「連絡」「相談」の略です。
ビジネスパーソンにおけるホウレンソウは、我々の身体の中を流れる血液に喩えられるほど、とても重要だということです。
ただし、ビジネスマナーを無視したホウレンソウ、もしくはホウレンソウ自体が機能していない場合は、アチコチに機能不全をもたらし、ついにはトラブルに発展して、信用をなくしてしまうことが考えられます。
内部・外部を問わず、コミュニケーション力を上げるのには「ホウレンソウ」は必須要件なのです。

こういったホウレンソウのない組織は「上下」の意思疎通も、スタッフ間の「横」の意思疎通もがうまくいかず、仕事の効率は悪くなるでしょう。
その結果、トラブルが続出する可能性が高くなります。
これでは、まるで組織が動脈硬化に陥っているようなもの。
そのままにしておくと、組織に活力がなくなり、スタッフの仕事へのモチベーションも下がる可能性は高いといえます。

反対に「ホウレンソウ」が徹底されている組織は、報告によってスタッフ間のコミュニケーションが密になり、連絡によってスタッフ間の意思疎通もうまく進みます。
そして、相談しあうことで新たなアイディアが生まれたり、悩み事が解決できたりするでしょう。こうして活力という血液が、組織内に循環するのです。身体でいえば、心身ともに健康な状態です。

的確なホウレンソウは、仕事を正確にスムーズに運ぶためだけに必要なのではありません。ミスやトラブルを未然に防ぎ、また仕事の効率をアップする目的のためにも必要なのです。組織に活力を与え続けるためにも欠かせないものなのです。

皆さんの所属している組織で「ホウレンソウ」はしっかりとできていますか?

石の上にも三年

2011-12-09 09:31:26 | ビジネス
「石の上にも三年」

日本人には馴染みのある諺ですが、最近この諺を実感する場面に多く出くわします。

自分で仕事を始めてから、来春で5年。
今の仕事を本格的に始めて、まもなく3年。

最近になって、この3年間、苦しみもがきながら日々積み上げてきたものがしっかりとした輪郭ができ、何をするにも自分の形(スタイル)が出来つつあります。
我々の業務においては、人のつながりはとても重要で、時間があればいろんな分野の方々と会ってお話してきました。
また、自らの仕事を創作し、組み上げていく作業の中で、自然に仕事の進め方や発想の着眼点などを身につけ、最近になって無駄が少なくなり、物事をスムーズに行えるようになりました。
そして、すべての企画の源であるアイディアが次々と浮かんできます。
多くの人たちとの会話などでインプットされたものが、何かの拍子で思い浮かびアウトプットされているのでしょう。

まだまだ紆余曲折はあるでしょうが、何かハッキリした確信が得られた2012年の師走です。
やはり何かを確立するには、最低3年(約1000日)はかかるんでしょうね。
昔の人はホントに良いことを言うものです。

最後に「石の上にも三年」について。
意味:どんなに苦しくても大変でも、じっと辛抱すれば必ず報われます。
ひとくちメモ:冷たい石も三年座り続ければ、暖かくなるという意味から語源由来になっている。基本的に、三年と言う数字には、長い時間と言う意味が含まれています。

名刺

2011-12-08 09:20:20 | ビジネス
ビジネスシーンでは必須アイテムといえる名刺。
近年ではプライベートの名刺を持って活動している人も目立ちます。

その名刺は他人に渡すもの。
そして、自らを表現するもの。
だから、こだわりたい。
デザインはもちろんのこと、紙の質や全体の形なども工夫が出来ますね。

名刺をもらったら、その人のことを忘れなくなるような名刺っていいと思いません?
大胆な発想の名刺を作ってみようかなぁ。
例えば、楕円形とか千社札みたいのとか、何かが「ビヨーン」と飛び出てくるようなものとか。

皆さんにとって、印象に残る名刺とはどのようなものですか?

兄弟

2011-12-07 09:41:40 | スポーツ
世の中には、同じ世界に身を置いて活躍している兄弟がたくさんいます。
まぁ同じような環境で育ったんであれば、そんなに不思議なことではないでしょう。

兄弟といわれて、何を想像されますか?

スポーツ馬鹿の私なら…
「リー兄弟」(写真、プロ野球)
「宗兄弟」(マラソン)
「ザ・ファンクス」(プロレス)ですねぇ。

これだけで年代が分かってしまうでしょうね。
ただ子どもの頃、彼らの存在はとても印象深く、今でも脳裏にくっきりと彼らの面影が浮かびます。

それだけ私も歳を取ったのかなぁ。