虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

スポーツメディア

2011-12-18 10:53:00 | メディア
某ラジオ局で週1回、スポーツコーナーを担当しているため、いろんなスポーツを取材している機会があるのだが、いつも他社の取材陣と動きが異なる。
根本的に、余所とは視点や捉え所が違うんだろう。
その点では、フリーのジャーナリストやライターに近いのかもしれない。

スポーツに関しても、以前から通り一遍の報道ばかりの中で、そんな風変わりなメディアや伝え方があってもいいはずだと以前から思っていた。
常に意識していることは、スポーツの楽しみ方や触れ合う方法は無限大にあるってことを伝えたいのだ。
そして、個々で生じた問題の手助けをすることも重要な役目ではないか?
私はそのように考えて、取材をしてラジオで話したり、コラムを書いたりしているつもりだ。
とはいいながら、メディアの仕事はあくまでも「サブ」であり、本業はスポーツマネジメントとその付帯事業なのだが…。

スポーツメディアといえば、スポーツファンが望むスタイルがあってもいいように思うし、そんなメディアの誕生を希望する。
ただスポーツファンの望みも多様化しているから、いろんな角度や視点のアプローチがあって然るべき。
それぞれが楽しめるスタイルで楽しめば、いいんじゃないのか?
私はそう思う。

その点でテレビや新聞など既存媒体と新しい通信メディアを引っ括めたスタイルが望ましいだろうし、新たな方法が出てきても面白いだろう。
現代の状況で考えられる方法を駆使していけばいいし、多くの人たちが自由に関われるスタイルが望ましいのではないか。

もしくは音声だけと割り切れば、放送権が安いラジオを活用した方法もアリかもしれない。
何かアイディアが…。
といいながら、今日も取材現場に向かうのである。