日テレNEWS24より。
埼玉県所沢市の小学校で、男性教師が小学4年の男子児童に「窓から飛び降りろ」などと発言していた問題で、埼玉県は12日、この教師を減給1か月の処分にした。
この問題は、所沢市立山口小学校の44歳の男性教師が、今年7月、小学4年の男子児童に「窓から飛び降りろ」「あなたは明日から学校にくるな」などと3階の教室から飛び降りるよう迫ったり、児童の背中を蹴るなどしたもの。
この問題について埼玉県は12日に会見を開き、男性教師を減給1か月の処分にしたと発表した。埼玉県は教職員への指導を徹底し、再発防止に努めたいとしている。<了>
この記事を読んで、我々(この男性教師と同世代)の時代はこんなことは普通にあったよなぁって。
しかし時代は変わり、教師によるこのような言動は許されなくなってしまった。それが良いのか悪いのかは、ここでは置いておくことにする。
おそらく、この男性教師もそういう自らが子ども時代の感覚が残っていたのかも…。現代の教員にそれは許されないんだろうけど、どうしてもオーバーラップすることはあるのではないだろうか?
教員による体罰(部活動での指導を含め)は、教員の原体験が大きく影響されていると思う。指導や教育だけではどうにもならない「何か」がそこには存在しているように思えてならない。