8月19日の「不死鳥」の続き。
ロンドンパラリンピックで、16kmのH4タイムトライアルに出場したザナルディは、24分50秒22のタイムで、2位に27秒以上の差をつけて金メダルを獲得しました。
「いつも通りラッキーだった」とザナルディ。
「危ない瞬間もあった。1周目のバックストレートでチェーンが落ちてしまったんだ。」
しかし「落ち着け。じっくり直して、それから行こうと自分に言い聞かせ、その通りにやった。そこで間違いなく7~8秒失ったけれど、結局勝つことができた。」
「(21年前、このブランズハッチで)ポールポジションを取ったが、決勝では2位に終わった。このコースでは2位や3位は取ったことがあったけれど、表彰台の一番上に立ったことはなかったんだ。でも今日、それを成し遂げることができた。」
「僕は人生からたくさんの物を得てきた。幸運の女神が次々にいろんなものを与えてくれる。本当に感謝するばかりだ。」
ザナルディは他にも出場種目が残っており、そこでも金メダルを目指して戦う。<了>
彼の類稀な精神力と勝利への飽くなき追及が、この輝かしい結果をもたらしたのでしょうね。
ホントに素晴らしいことです。
ロンドンパラリンピックで、16kmのH4タイムトライアルに出場したザナルディは、24分50秒22のタイムで、2位に27秒以上の差をつけて金メダルを獲得しました。
「いつも通りラッキーだった」とザナルディ。
「危ない瞬間もあった。1周目のバックストレートでチェーンが落ちてしまったんだ。」
しかし「落ち着け。じっくり直して、それから行こうと自分に言い聞かせ、その通りにやった。そこで間違いなく7~8秒失ったけれど、結局勝つことができた。」
「(21年前、このブランズハッチで)ポールポジションを取ったが、決勝では2位に終わった。このコースでは2位や3位は取ったことがあったけれど、表彰台の一番上に立ったことはなかったんだ。でも今日、それを成し遂げることができた。」
「僕は人生からたくさんの物を得てきた。幸運の女神が次々にいろんなものを与えてくれる。本当に感謝するばかりだ。」
ザナルディは他にも出場種目が残っており、そこでも金メダルを目指して戦う。<了>
彼の類稀な精神力と勝利への飽くなき追及が、この輝かしい結果をもたらしたのでしょうね。
ホントに素晴らしいことです。