昨日は朝から夕張市内で行われていた「わんぱく相撲夕張場所」を見に出かけていた。
この「夕張場所」は今回で21回目で、札幌・江別・苫小牧・十勝・福島町・北斗町・津別町、そして地元の夕張選抜と全道各地から「ちびっこ力士」が集結。
団体戦&個人戦(どちらも午前が予選、午後が決勝トーナメント)で取り組みが組まれていた。
見ていて興味を持ったのは「ちびっこ力士」の体格の良さと当たりの強さ。
特に5~6年生になると、大人顔負けの身体(恐らく100㎏級か?)を持った子どもたちもいて、彼らが立会いでぶちかますと土俵上から「ガツン」「ゴツン」と鈍い音を立てることもしばしば。
それで前へ前へ突進する積極的な子もいれば、当たりにひるんだり、痛みに負けてスゴスゴと土俵を割る子どもまでバラバラ。
また、一見強面でいかにも強そうなのだが、相手のペースに合わせてしまい、結果的に敗れてしまう場合もある。
そして、人目を憚らず涙を流す子も…。
何とも子どもらしくて、かわいいような、かわいそうなような。
その悔しさを糧に、次なる対戦(大会)に備えてもらいたいと思った。
それと印象的だったのは、親御さんや指導者(監督・コーチ)など大人たちの熱い眼差しと、声を嗄らさんばかりのアツい声援。
勝敗で一喜一憂し、取り組み前は熱心にアドバイス。
そして、取り組み中、会場全体に響く「前に出ろ!」「横に付け!」などの指摘に、子どもたちがうなずきながら、視線を追いながら相撲を取っているのは、いかにも「わんぱく(ちびっこ)相撲」らしく微笑ましく感じた。
かつては相撲王国といわれ、多くの名力士を輩出した北海道。
彼らの中から将来の名力士が出てくるかもしれないなぁと思いながら、会場を後にしたのだった。
8月1日(日)東京・両国国技館で全国大会が行われます。
また、どこかで見たくなるような魅力に溢れてますよ!
病み付きになりそう。
ps、呼ばれたときの返事や礼儀の部分で、やや物足りなさ(ルーズさ)を感じました。ここだけは、しっかりして欲しかった気がします。この点は、指導者や親など大人の教育の問題でしょうね。
この「夕張場所」は今回で21回目で、札幌・江別・苫小牧・十勝・福島町・北斗町・津別町、そして地元の夕張選抜と全道各地から「ちびっこ力士」が集結。
団体戦&個人戦(どちらも午前が予選、午後が決勝トーナメント)で取り組みが組まれていた。
見ていて興味を持ったのは「ちびっこ力士」の体格の良さと当たりの強さ。
特に5~6年生になると、大人顔負けの身体(恐らく100㎏級か?)を持った子どもたちもいて、彼らが立会いでぶちかますと土俵上から「ガツン」「ゴツン」と鈍い音を立てることもしばしば。
それで前へ前へ突進する積極的な子もいれば、当たりにひるんだり、痛みに負けてスゴスゴと土俵を割る子どもまでバラバラ。
また、一見強面でいかにも強そうなのだが、相手のペースに合わせてしまい、結果的に敗れてしまう場合もある。
そして、人目を憚らず涙を流す子も…。
何とも子どもらしくて、かわいいような、かわいそうなような。
その悔しさを糧に、次なる対戦(大会)に備えてもらいたいと思った。
それと印象的だったのは、親御さんや指導者(監督・コーチ)など大人たちの熱い眼差しと、声を嗄らさんばかりのアツい声援。
勝敗で一喜一憂し、取り組み前は熱心にアドバイス。
そして、取り組み中、会場全体に響く「前に出ろ!」「横に付け!」などの指摘に、子どもたちがうなずきながら、視線を追いながら相撲を取っているのは、いかにも「わんぱく(ちびっこ)相撲」らしく微笑ましく感じた。
かつては相撲王国といわれ、多くの名力士を輩出した北海道。
彼らの中から将来の名力士が出てくるかもしれないなぁと思いながら、会場を後にしたのだった。
8月1日(日)東京・両国国技館で全国大会が行われます。
また、どこかで見たくなるような魅力に溢れてますよ!
病み付きになりそう。
ps、呼ばれたときの返事や礼儀の部分で、やや物足りなさ(ルーズさ)を感じました。ここだけは、しっかりして欲しかった気がします。この点は、指導者や親など大人の教育の問題でしょうね。