Aさんすげーよ

そして時は動き出す・・・
そんな感じ。
なんかね、今までプログラマーとして社会人になったり、飲食店やコンビニで働く事で大きな声で接客したり、今の会社ではYさんと仕事や部下の管理の仕方なんかをいっぱい話してきて・・・
そういう経験が無駄になってなかったって思う。
鬱になった事だって今となってはすごく良い経験だったと思える。
鬱の人の気持ちが多少はわかるようになったしね。
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新人の研修が終わって、その結果報告書を書いたんですな。
ぬるの良かった点、悪かった点などに加えて、新人各個人の性格、特性などをそれぞれまとめたんです。
こういう、性格分析的な事って前から好きなんだよね。
なので報告書まとめるのは苦じゃなかったし、その結果をAさんに見せたら、人を良く見ているってえらい褒められたし。
次の段階としては、それぞれの特性に応じたOJTをしていく事、それがマネジメントの実践になるという事。
あとはやっぱりマネジメントについて本で勉強するようにとの事。
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会長にも、Aさんと共に報告してきたんだけど、
「もう管理者にも教育できるな」
「さすがに自分みたいな若造が目上の人達を教育するのは早いですよ」
「歳は関係ないよ。むしろ若いのがどんどん頑張って上を焦らせるくらいじゃないと」
なんていうやりとりまで。
おそらくここ2ヵ月ほどで、社内役員内でのぬるの評判は急上昇中っぽい。
Aさん、褒めるのがホントに上手いんだよなあ。
ぬるがいなくても、色んな所でぬるが最近すごい成長しているって褒めて回ってるっぽいｗ
新人が研修中に成長するよりも早い速度でぬるが成長しているのを見るのが嬉しいとか、こんなに急に成長する人間もめずらしいとかなんとか。
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Ａさん、ぬるは褒めると伸びるタイプだと思ったんだろうな。
どんどん褒めて、しかも周りからの評価も上がるように言いふらし、ぬるに自信をつけて伸ばそうとしてるんだと思う。
しかも、ぬるにあった社内でのポジションを作るように動いてくれているんだよな。
たぶん、こういうのがAさんの言う、人それぞれの特性にあったOJTってやつなんだろう。
どうやら新人以外にも若い層の教育は自分が主に担当する事になりそうだし、ひょっとするともっと上の層の研修まで担当する事になりそうな雰囲気なので、Aさんのように、人を成長させ、潜在能力を引き出せるようになりたい。
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とにかく、これから1,2年はぬるにとって大きな転機となりそうな予感！