ぬる日記

徒然なるままに。ゲームは戦国ixa、SDガンダムオペレーションズ、にゃんこ大戦争を中心に惰性で遊んでます。

戦争をなくそう!!

2007年11月27日 00時28分38秒 | Weblog
今日はどうしたら戦争を止められるのかについて考えてみた。

戦争の原因は、思想の違いや貧富の差などが原因になっていると思う。
これらの差はなかなか簡単になくせるものではない。
そこで、長期的な視点に立って、戦争をなくす方法を考えた。

その方法の最終的な目標は、地球上の国を統一する事だ。
現在の国々では、それぞれ自分の国益を最優先して行動している。
国を統一することによって、地球上の人間全体の利益を追求することに
なり、その場合、戦争などという非生産的な行動は起こらなくなると考
えた。ただし、国がなくなっても地域ごとの貧富の差などから、結局
国同士の戦争と同じような状態になるのでは意味がない。
そこで各地域ごとの特徴を生かし、どの地域も、必ずほかの地域に頼って
生活する状態にして、各地域同士持ちつ持たれつのいい関係になるように
調整して、ある地域が反乱したら逆にその地域の人間が困る状態にして、
各地域同士の争いを防ぐような仕組みも必要だろう。

では、どうやって地球上の国を統一すればよいのか?
まずはEU(欧州連合)のような集まりをいくつか作り、それを少しづつ合体
させていき、最終的に一つの塊になるようにしたらどうだろう。
初めのうちは、仲の良い国同士だけで、さらにEU程度のつながりでもかまわ
ないので、少しづつ地球上の国を合体させていけば、数十~数百年後には、
一つの国にならないかなあ(なったらいいなあ・・・)。
上記の考えの大きな問題は、初めの一歩が踏み出されないことだと思う。
世界中の国が上記の考えに賛成していることが前提になっている方法なので、
当然、どのように国々を説得するかまで考えなくてはならない。
特に最初の一歩を踏み出すまでは各国が国益を優先して行動していること
を考えると、ある程度の圧力を掛けて、そうせざるを得ない状況を作るか、
圧倒的に得するような状況を作るかが解りやすい方法だと思う。
圧力を掛ける方法としては、国連(またはそのような組織)の力を強くして
その力を見せることによって、少しづつ各国を説得していく方法がすぐに
思いつく。
得する状況を作る方法としては、結局EUと同じように、いくつかの国がまとまる
ことによる利益というのが解り易いと思う。

以上、机上の理想論だと思いますが、例えば、ある国が上記のような案を
主張して行けば、何か世界的に大きな進展があるような気がしませんかね?

2つの提案

2007年11月23日 09時21分31秒 | Weblog
お久しぶりです。
このブログの存在自体忘れかけてたところ、最近更新されてないと友人に言われたの

で、久しぶりに更新。

今日は前回に引き続いて選挙方法と、最近よくある政治家や公務員の不祥事について

少し。

まず、選挙について、あまり文句ばかり言ってても建設的でないので一つ提案。
それは、今よりも公平な選挙方法です。以下に自分が考えた仕組みを挙げます。

 現在の選挙では、お金や有力者への人脈のある人の方が有利になってしまっている

。これを防ぐために、すべての候補のマニフェストを平等にウェブページや広報など

に載せるようにして、それ以外の選挙活動を禁じる。これによって、選挙に投入する

人員数の差等の不平等をなくすことができる。また、ウェブページが見れない人もい

るので必ず誰でも見れるように区役所などに掲示板などを設置することも忘れてはい

けない。
 上記のようにしても、もともと有名人が有利だったりするので、例えばマニフェス

トを匿名で載せるようにして、マニフェストに対して投票する形にするのはどうだろ

うか。人気のあったマニフェストを書いた候補が当選するということです。
 この場合、今度は当選者の人格などが心配になるので、マニフェストとは別に簡単

なコメントと共に候補者の写真と氏名を一覧にし、これに対しても投票するとか。そ

れで例えば氏名での投票で、ある程度の票を獲得しないと、いくらマニフェストが人

気あっても当選しないという形にすれば、人格等に問題ある人が当選することを防ぐ

ことができる。
 
次に政治家、公務員の不正について。
最近、政治家や公務員の不正が多すぎると思いません?
政治家や公務員の不正に対する姿勢に問題があるとしか思えないです(まじめな公務

員の方々すみません)。
 そこで、もう一つ提案。役所の職場に監査役(スパイ的な人)を送り込んで、内部

から不正を監視する仕組みを作ったらどうだろう。監査役は自分が監査役である事を

隠して役所で普通に働いて職場を監視する。この仕組みによって、誰が監査役か分か

らないので、組織的な不正を防ぐことができる。また、監査役自身の不正も防ぐため

に、同じ職場に複数の監査役がいる可能性(お互いに身分は秘密)を残しておく必要

がある。
 上記の仕組みの問題点としては、監査役をどうやって送り込むかが挙げられる。そ

の方法をいくつか考えてみた。
 一つ目はは、監査役を専門に採用する機関を作り、普通に公務員試験を受けて合格

した新人の一部を監査機関に呼び出して、監査方法などの教育をこっそり行うという

方法。とりあえず、はじめは新人に監査役が偏ってしまうけど、長期的に実施すれば

問題ないはず。
 二つ目は、監査機関を作るところまでは同じで、そのあと各職場から監査委員をこ

っそり決める方法。この仕組みなら新人に偏ることもなく、また、任期を決めれば、

監査委員が長年同一人物であることの弊害を防ぐことができる。

以上ぬるちの二つの提案でした。