| ザンクトパウリ宮市が移籍後初先発で２得点 独２部 ＜ドイツ２部＞◇１５日◇各地 最終戦を行い、ザンクトパウリの宮市亮はホームのカイザースラウテルン戦に右ＭＦでドイツ移籍後初先発し、今季初ゴールを含む２得点の活躍で５－２の逆転勝利に貢献した。 カールスルーエの山田大記は１－１で引き分けた本拠地でのビーレフェルト戦に左ＭＦでフル出場した。 １位のフライブルクと２位のライプチヒが来季１部に昇格。３位ニュルンベルクは入れ替え戦で、１部１６位で長谷部誠のフランクフルトと対戦する。 |
| バルサ24度目優勝 スアレスがハットトリック ＜スペインリーグ：グラナダ０－３バルセロナ＞◇１４日◇グラナダ バルセロナは、ＦＷスアレスがハットトリックを決め、アウェーでグラナダを３－０で下し、２連覇で通算２４度目の優勝を飾った。 前半２２分にＤＦアルバの左クロスをスアレスが右足で決めて先制。同３８分にもＤＦアウベスの右クロスをスアレスが頭で決めて加点。前半を２－０で折り返すと、後半４１分にもＦＷネイマールのお膳立てからスアレスが右足で３点目を決めて、今季リーグ戦４０得点目として得点王を決定的にした。 同時刻に行われた勝ち点差１のＲマドリードも、ＦＷロナルドが２得点を決め、デポルティボに２－０で勝利したが及ばなかった。 |
| イブラヒモビッチが史上初３度目の仏最優秀選手 フランスリーグを４連覇したパリサンジェルマンに所属するイブラヒモビッチが同国リーグの今季の最優秀選手に８日、決まった。 選手の投票によるもので、史上初となる３度目の受賞。３４歳のスウェーデン代表ＦＷはリーグ戦で３５得点した。 |
| フンメルスが古巣Ｂミュンヘン復帰 ドイツ代表ＤＦ ドルトムントのドイツ代表ＤＦマッツ・フンメルス（２７）が古巣Ｂミュンヘンに復帰することになった。 両クラブ間で移籍に合意したと、ドルトムントが発表した。身体検査などの手続きを経て正式契約となる。 |
| Ｕ23代表に三浦弦太を追加招集 トゥーロン国際 日本サッカー協会は１５日、トゥーロン国際大会（フランス）に臨む男子のＵ－２３（２３歳以下）日本代表にＤＦ三浦弦太（清水）を追加招集すると発表した。１４日の神戸戦で左すねを骨折したＤＦ奈良竜樹（川崎）が不参加となったため。 |
| 川崎Ｆ奈良がリオ五輪絶望 左脛骨骨折で全治４カ月 川崎ＦのＵ－２３（２３歳以下）日本代表ＤＦ奈良竜樹（２２）が１４日の神戸戦（等々力）で負傷退場し、左脛骨骨折で全治４カ月と診断され、リオデジャネイロ五輪出場が絶望になった。 前半終了間際に神戸のＦＷと接触し負傷。試合後に神奈川・川崎市内の病院に向かった際には、自力歩行はできない状態だった。２１日から仏で行われるトゥーロン国際大会のメンバーにも選ばれていた。 |
| 南野、久保、矢島らＵ23トゥーロン国際メンバー 日本協会は１３日、リオデジャネイロ五輪に出場するＵー２３（２３歳以下）日本代表のフランス・トゥーロン国際大会に参加する遠征メンバーを以下の通り発表した。１６日に日本を出発する。 ▼ＧＫ 櫛引政敏（鹿島）中村航輔（柏） ▼ＤＦ 亀川諒史（福岡）三丸拡（鳥栖）奈良竜樹（川崎Ｆ）岩波拓也（神戸）ファンウェルメスケルケン際（ドルトレヒト）植田直道（鹿島） ▼ＭＦ 大島僚太、原川力（川崎Ｆ）矢島慎也（岡山）野津田岳人（新潟）喜田拓也、前田直輝（横浜）南野拓実（ザルツブルク）井手口陽介（Ｇ大阪） ▼ＦＷ 富樫敬真（横浜）久保裕也（ヤングボーイズ）浅野拓磨（広島）鎌田大地（鳥栖） 同大会はフランスで１８日から１０チームが参加して開催される。５チームずつ２組に分かれて１次リーグを戦い、各組１位が決勝、同２位が３位決定戦に進む。日本はＢ組で２１日にパラグアイ、２３日にポルトガル、２５日にギニア、２７日にイングランドと対戦する。なお、試合は４０分ハーフで行われる。 |
| Ｂミュンヘン、リーグ初４連覇 監督今季限りで退任 ＜ブンデスリーガ：インゴルシュタット１－２Ｂミュンヘン＞◇７日◇インゴルシュタット Ｂミュンヘンがインゴルシュタットを破り、リーグ初の４連覇を達成した。 前半、ＦＷレバンドフスキの２ゴールでリードするも、同４２分にＰＫを与え、失点。後半は追加点を奪えなかったが、リードを守りきった。 ２６回目のブンデスリーガ制覇。グアルディオラ監督は今季限りで退任し、マンチェスターＣに移る。欧州ＣＬでは準決勝敗退していたが、史上初という快挙での結果を置き土産とした。 |
| ネイマールら外れる ブラジルが南米選手権代表発表 ６月３日から米国で開催される南米選手権に向けてのブラジル代表が５日、発表された。 ＦＷネイマール（バルセロナ）、ＭＦオスカル（チェルシー）が外れ、２３歳以下の７選手が選出された。 ドゥンガ監督が、ネイマールについては６月の南米選手権か、８月のリオ五輪のどちらかの招集というバルセロナの要求に応えた形になった。ほかにはパウリスタ（アーセナル）フェルナンジーニョ（マンチェスターＣ）フィルミーノ（リバプール）カカ（オーランド・シティ）も外れた。 ドゥンガ監督は「重要な大会に戦えるチームで臨む」と話した。ブラジルはＢ組で、エクアドル、ハイチ、ペルーと同組で、初戦は６月４日にパサデナで行われるエクアドル戦。 メンバーは以下の通り。 ▼ＧＫ アリソン（インテルナシオナル）アウベス（バレンシア）エデルソン（ベンフィカ） ▼ＤＦ アウベス（バルセロナ）ファビーニョ（モナコ）フェリペルイス（Ａマドリード）ドウグラスサントス（アトレチコ・ミネイロ）ミランダ（インテルミラノ）ジウ（山東魯能）マルキーニョス（パリサンジェルマン）ロドリゴカイオ（サンパウロ） ▼ＭＦ ルイスグスタボ（ウォルフスブルク）エリアス（コリンチャンス）カゼミロ（Ｒマドリード）ラフィーニャ（バルセロナ）レナトアウグスト（北京国安）コウチーニョ（リバプール）ルーカスリマ（サントス）ビリアン（チェルシー） ▼ＦＷ ドウグラスコスタ（Ｂミュンヘン）フッキ（ゼニト）リカルドオリベイラ（サントス）ガブリエル（サントス） |
| ３発快勝！Ｕ23手倉森監督「競争激しく」選考悩む ＜国際親善試合：Ｕ－２３日本３－０ガーナ＞◇１１日◇ベアスタ リオデジャネイロ五輪に出場する男子のＵ－２３（２３歳以下）日本代表はガーナ代表に３－０で快勝した。 この試合は熊本地震を受け「九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本」として行われた。手倉森誠監督（４８）は「日本代表は国民の希望でないといけない。熊本で困難に面している人がいる。我々がエネルギーを注いで、パワーを届けるんだ。その覚悟を示せと選手たちに話した。みんな見事にやってくれたなと思う」と振り返った。 試合はＦＷ富樫敬真（２２＝横浜）が手倉森ジャパン公式戦初出場で初得点を奪うなど新戦力が結果を示した。「競争が激しくなってきたな。（選考にあたり）自分で自分の首を絞めている状態になっている」と笑った。 |
