| ハリル日本、６戦連続無失点＆本田５戦連続Ｇ ＜Ｗ杯アジア２次予選＞◇Ｅ組ほか◇１７日◇カンボジア・ナショナル五輪スタジアムほか Ｅ組の日本はカンボジアを２－０で下し、勝ち点１６として首位を守った。 日本はＷ杯予選で初の６試合連続無失点。最下位のカンボジアは７連敗となった。 日本は１２日のシンガポール戦から先発８人を入れ替え、前半は精彩を欠いて無得点。後半の立ち上がりに途中出場の柏木（浦和）のＦＫから先制し、終了間際に本田（ＡＣミラン）が頭で加点した。本田はＷ杯予選で５戦連続ゴールとした。 同組のシリアはシンガポールを２－１で退け、勝ち点１５で２位につけた。シンガポールは同１０で３位。 日本はこれが年内最後の試合で、来年３月に埼玉スタジアムでアフガニスタン、シリアと対戦して２次予選を終える。 |
| 浦和がＭＦ鈴木啓太の退団を発表 22日セレモニー 浦和は１６日、ＭＦ鈴木啓太（３４）が今季限りで退団すると発表した。 鈴木は００年に東海大翔洋（静岡）から浦和入りした。Ｊリーグ通算３７９試合１０得点、ナビスコ杯通算６６試合４得点、天皇杯通算３４試合２得点。２０日には自身のブログで今季限りで退団すると表明していた。 ２２日の神戸戦でセレモニーを実施する予定という。 |
| 大宮Ｊ１復帰＆優勝 大分に２点差も逆転勝ち Ｊ２ ＜Ｊ２：大宮３－２大分＞◇第４１節◇１４日◇ＮＡＣＫ 首位大宮は、ホームで大分に逆転勝ちを収め、１年でＪ１復帰と優勝を決めた。 苦しい試合展開だった。後半４分と同９分にまさかのオウンゴールで２点のビハインドを背負った。しかし、大宮は試合をあきらめていなかった。 後半２４分にＦＷムルジャが反撃ののろしとなるゴールで１点差。同３６分にもムルジャが同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻した。 後半４２分には相手の反則からＰＫとなり、ＭＦ家長昭博が今季１１点目を落ち着いてゴール左隅に決め、優勝をもぎとった。 ２位磐田はホームで横浜ＦＣとスコアレスドローで勝ち点を７９に。３位福岡はホームで愛媛を下し７連勝で勝ち点を７９としたが、得失点差で磐田がＪ１自動昇格圏内の２位を守った。 |
| エウセビオ氏がＲソシエダード監督に就任 サッカーのスペイン１部リーグ、Ｒソシエダードは１０日、成績不振で解任したモイズ前監督の後任としてエウセビオ氏と契約した。 選手時代は同国の強豪バルセロナでプレーし、クライフ監督の下で４度の１部リーグ優勝などに貢献。引退後はセルタなどで指揮を執った。 |
| マゼンベがアフリカＣＬ制覇、クラブＷ杯出場へ ＜アフリカＣＬ：マゼンベ２－０ＵＳＭアルジェ＞◇決勝第２戦◇８日◇ルブンバシ マゼンベ（コンゴ）がＵＳＭアルジェ（アルジェリア）を２－０で下し、２戦合計４－１として５度目の優勝を果たした。 １２月に日本で開催されるクラブワールドカップ（Ｗ杯）に出場する。 クラブＷ杯は２００９年、準優勝した１０年に次いで３度目の出場となる。 |
| カズ31年目、こだわりの11づくしに契約更新発表 Ｊ２横浜ＦＣは１１月１１日、ＦＷカズ（三浦知良、４８）との来季契約を更新したと発表した。 プロ３１年目のシーズンを迎えることになったカズは、今季第４０節終了時点で１６試合に出場し３得点を挙げている。 クラブ公式サイト上では１１月１１日午前１１時１１分に、この情報が掲載された。 「１１」はカズの背番号で、こだわりの数字となっている。 |
| 清武バースデー白星 新ユニが破けるアクシデントも ＜Ｗ杯アジア２次予選：日本３－０シンガポール＞◇Ｅ組◇１２日◇シンガポール・ナショナルスタジアム ＭＦ清武弘嗣（２６）は自身の誕生日を白星で飾った。 トップ下で先発し、後半３０分にＭＦ香川真司（２６）に代わるまでプレー。前半２３分には相手選手と競り合った際、この日が初披露となったユニホームが破けるアクシデントにも見舞われた。そして同２６分、ＤＦの裏に抜け出し、クロスボール。ＦＷ本田のＷ杯予選４戦連発となるゴールにつながった。 清武は「我慢する時間帯が長いので、気持ち良くはできなかった」と話した。 |
| 日本代表新ユニ発表 異なる青い色のボーダー柄 日本協会は１２日、日本代表の新ユニホームを発表した。 同日のＷ杯アジア２次予選シンガポール戦（アウェー）から着用する。 ホーム用の濃い青のものは、異なる青い色のボーダー柄。男子代表の中央の赤い１本線はサポーターを示す。 アウェーの白いものは、白地にダイヤモンドの輝きをモチーフにしたデザインとなっている。 |
| フッキが２アシスト ゼニト４連勝で決勝Ｔ進出 ＜欧州ＣＬ：リヨン０－２ゼニト＞◇１次リーグＨ組◇４日◇リヨン ゼニト（ロシア）がアウェーでリヨン（フランス）を２－０で下し、４連勝で２位以内を確定させ決勝トーナメント進出を決めた。 前半２５分、ＦＷフッキがペナルティーエリア右で相手ＤＦ２人をかわして折り返し、ＦＷジュバが右足で決めて先制し、後半１２分にもフッキがドリブル突破から左足アウトで絶妙のスルーパルを送り、再びジュバが右足で流し込んで突き放した。 ゼニトは４連勝の勝ち点１２で１次リーグを突破。リヨンは１分け３敗の勝ち点１で最下位。 ヘント（ベルギー）はバレンシアを１－０で下し、勝ち点を４として望みをつないだ。バレンシアは勝ち点６のまま。 |
