中島が日本救う25m弾「観客を味方につけられた」 <リオ五輪・男子サッカー:日本2-2コロンビア>◇1次リーグB組◇7日◇マナウス・アマゾニア・アリーナ 日本代表MF中島翔哉(22=東京)が起死回生の同点弾を決めた。2点ビハインドから1点を返し、1-2で迎えた後半29分。中島がボールを受けると、約25メートルの位置から右足を振り抜いた。バーに当たりながらゴールイン。負ければ、即1次リーグ敗退が決まる状況で、日本を窮地から救う1点を決めた。 「勝つしかない状況でシュートを打たないといけないことは、試合前から意識していたので打ちました。今日も勝てたのですごい悔しい」と五輪初ゴールを喜ぶよりも勝利を逃したことを悔やんだ。 自力突破こそなくなったものの、第3戦スウェーデン戦で勝てば決勝トーナメント進出の可能性はある。「今日は観客を味方につけることができた。そういうサッカーを次もしたい。精いっぱいやって、この試合を楽しみたい」と切り替えた。 |
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かろうじて。