ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

「2・22東京地検包囲行動」から

2013-02-26 13:43:49 | 日記
22日に行われた福島原発事故告訴団による「東京地検包囲行動」には
「ぶんぶんトーク」の有志が合わせて7名参加しました。

東京は最高気温8.7度と寒い一日でしたが、集まった市民約600名
余が福島からバス3台に分乗して駆けつけた告訴団の代表らと一緒に
地検前、そして東京電力前で「東電を起訴せよ!」「地検は東電を強制
捜査せよ!」「保安院を起訴せよ!」「安全委員会を起訴せよ!」「山
下俊一を起訴せよ」「東電は責任をとれ!」などと訴えました。

なおこの日の模様については朝日新聞デジタル版が22日夜9時過ぎに
以下の記事をアップ、また「レイバーネット日本」のWebサイトには
告訴団の一員であるという黒鉄好さんという方の「日本は本当に法治国
家か~東京地検前に620人の怒り渦巻く~」というタイトルの克明な
ルポが載っていますので、ぜひご覧ください。
http://www.labornetjp.org/news/2013/0222hokoku

朝日新聞デジタル版の記事

 東電への強制捜査、被災者ら求める 東京地検に上申書
 
 
 福島第一原発事故をめぐり、東京電力の幹部らを業務上過失致死傷な
どの容疑で告訴・告発した「福島原発告訴団」は22日、東京地検を訪
れ、東電側への強制捜査などを求める上申書を提出した。国内外の約4
万人分の署名も手渡した。
 告訴団には、事故当時、福島県内に住んでいた被災者ら約1万5千人
が参加している。上申書は、地震や津波への備えを検討した議事録など
を東電から押収する、原発事故の現場を検証し、後世に残る調書をつく
る、甲状腺がんを発症した被災者と原発事故の因果関係をよく調べる――
ことなどを求めている。
 東京地検前には福島県内のほか避難先の各地から被災者や支援者ら数
百人が集まり、「地検は起訴せよ」などと声を上げて訴えた。福島県大
熊町から会津若松市に避難中の渡部栄子さん(60)は「有機農業で暮
らしてきた生活が、一瞬にして奪われた。この悔しさを無駄にせず、絶
対にこんな事故が起きないようにしてほしい」と語った。


資料:当日の行動呼びかけチラシ


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