ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

2017原発ゼロに向けて

2017-01-23 18:37:15 | ニュース
再稼働に向けて動き出す日本の原発 小泉VS落合対談から

通販雑誌らしからぬユニークな編集方針と記事で知られる『通販生活』。
その最新号である2017年春号の目玉企画の一つが落合恵子さんと小泉純一郎サンの対談で、タイトルは「原発を選挙の争点にすれば自民党は負けますよ」とあります。

「巨大地震はいつ来るかわからない、原発ゼロ今すぐ」と表紙で謳(うた)う雑誌なので、ま、こういう対談が載ることにカスタマー(読者)の違和感はないのでしょうが、「与野党全てが反対だった郵政民営化に比べたら、原発ゼロの実現のほうがまだ簡単ですよ」と語る小泉純一郎元総理の老獪な助言をもってしても原子力村の名誉村長?である安倍首相の原発ファーストの堅い決意を変えるのは容易でないのですね。

で、小泉さんの脱原発に向けた今後の活躍に期待しつつも、失礼ながら対談での発言そのものはとりたてて新鮮味がないのでどこかで立ち読みしていただくとして、編集部作成の「再稼働に向けて動き出す日本の原発」というタイトルのついた2016年12月1日現在の日本の原発の現状図はカラフルでわかりやすいので勝手に転載させていただきます。

がんばれ落合さん、小泉サン!
がんばれ『通販生活』さん、そして有難う&スミマセン、同誌編集部さん!



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いじめ問題への対応? (cocokara)
2017-01-25 12:17:34
横浜市の教育行政はどうなっているのか?
岡田教育長の発言がまた問題になっているようだが、市長の見解を読むかぎり、原発いじめ問題への教師や市教委の対応がトップと現場を統括する市教委でズレており、教育長自体がどこかこのいじめ問題に他人事で「原発の風花」という状況の反映としか思えない。
1月11日(水)に行われた林市長の定例記者会見の記録を読んでみた。
記者:
昨日、前々から問題となっている福島から避難してきた児童・生徒へのいじめの問題について、生徒側から所見という文書が市長あてに提出されました。その中では、今回のいじめの第三者委員会での調査報告書の中で、いじめとして認定されなかった金銭授受の部分、おごりおごられの部分についても認めてほしいというような意見が記載されていたと伺っています。昨日、市長のところにも情報が入ったかと思うのですが、改めてこの受け止めと今後の対応についてお聞かせください。
市長:
昨日(1月10日)、調査報告書に対する所見、そしてお子様と保護者の方からのコメントを代理人弁護士様を通して頂戴しました。コメントには大変つらい思いが表れていまして、金銭問題を学校が把握した初期の段階で寄り添って対応ができなかったことを改めて申し訳なく思っています。この金銭の授受については、第三者委員会(横浜市いじめ問題専門委員会)でもかなりの議論を重ねた上での結果であると私は聞いています。現在、市長部局の職員、現場の職員も加わった再発防止検討委員会において、(第三者委員会の)調査報告書に基づき再発防止に向けた検討を進めています。保護者からいただいた所見も踏まえた上で、しっかり検討していきたいと思っています。
記者:
今回の所見及びその報告書については、国の方針に則れば、市長の権限でもって再調査ということができるわけですが、そのあたりについてはいかがお考えでしょうか。
市長:
現在、市長部局の職員、現場の職員も加わった再発防止検討委員会において、この調査報告書に基づき再発防止に向けての検討を進めています。この保護者からいただいた所見も踏まえた上で、しっかりと検討していきます。そして私としては、その結果を受け止めて、さらに必要があれば考えていきます。ただ、内部の検討委員会の結果を待っての判断になると思います。
記者:
保護者から出された文書もしくはお子さんが日頃求めていらっしゃることですが、その中でおそらく当時の担任、もしくは学校の管理職、校長、副校長から、何で謝ってくれないのかということは常日頃求められているところだと思うのですが、どうも比較している対象が、市教委の論理はいやというほど聞いたので、要するにいじめと認定、必ず結論が出ないと謝らないと言い始めるのですが、彼ら当事者が比べているのは、新潟の事例と比べていらっしゃって、あの事例ではまだ結論は出ていないが悪いことをしたということで真っ先に謝りました。なぜそういう対応ができないのかという趣旨で色々要望書とかご意見をおっしゃっていたわけですが、そのあたりについて市長はどう思いますか。
市長:
今回、所見が出る前に教育委員会と現場の方たちが謝罪をしたいということは申し上げていますし、今そのことについてお話合いをしています。決してお詫びをしないということはありませんので、そのように申し上げています。
記者:
逆にそうすると今、話合い中で、例えばいつのタイミングに謝罪すれば良いですかという話し合いをしているとしたとして。
市長:
タイミングというか、私どもとしては(お詫びをしたいということを)申し上げています。このことについて詳しくお話した方が良いかと(思いますので、事務局から)お詫びについてご説明してください。
事務局:
謝罪については、12月の時点で検討委員会に対する保護者様からいただいたご要望の中でも、一部お子様の方から謝ってほしいということを書かれていたことを受けまして、こちらとしても対応したいということで代理人にお伝えしています。その後、色々お子様のお気持ちや保護者様のお気持ちなど、代理人の方でお話をいただいていると伺っていますが、まだ具体的にいつ、どのようにということについては決まっていません。(謝罪について)代理人を通してお伝えいただくようにお願いしています。
記者:
話し合いをしていて教育委員会の方からアプローチをかけているのだったら、いつ謝ってくれるのか、時間がかかり過ぎではないのかというようなコメントは、少なくとも報道向けに発表されないです。要するに何らかやはりご不満をお持ちのはずなのです。そこは未だにコミュニケーションミスをしているというところをかなり重く受け止めた方が良いと思うのです。そうでないとずっと続くと思いますが、そのあたり市長はいかがお考えでしょうか。
市長:
事務局からご説明申し上げましたが、私どもも常に代理人の弁護士様から色々なお話を頂戴していますし、その方を通じて(謝罪について)ご相談をしていますが、(お子様と保護者様に)直接お目にかかっていないので、お目にかかった時に改めてそのような色々な思いをいただけるものと思っています。そこは受け止めて、お詫びをする際にお話を申し上げたいと思っています。
記者:
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