滋賀県知事選の結果（速報）

　「卒原発」の嘉田県政継承へ　１３日投開票の県知事選

「脱原発」をめぐる政治状況が厳しさを増す中で注目された滋賀県知事選で、「卒原発」の嘉田県政継承を訴えた候補が勝利し、再稼動問題にもかすかな光明？　以下、速報を転載します。

滋賀知事に三日月氏＝自公との対決制す―「卒原発」、嘉田県政継承
時事通信 7月13日(日)23時1分配信

任期満了に伴う滋賀県知事選は13日投開票され、無所属新人で元民主党衆院議員の三日月大造氏（43）が、元経済産業省官僚の小鑓隆史氏（47）＝自民、公明推薦＝、共産党県常任委員の坪田五久男氏（55）＝共産推薦＝の無所属2新人を破り、初当選を果たした。投票率は50．15％（前回61．56％）。
自公両党は、菅義偉官房長官ら閣僚や党幹部を相次ぎ投入し、小鑓氏支持を訴えたが、現職の嘉田由紀子知事に後継指名され、計画的に原発をなくす「卒原発」を掲げた三日月氏に及ばなかった。安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定してから初の知事選で敗北を喫したことで、高い支持率を保ってきた政権の勢いに影響が出る可能性もある。今後予定されている福島、沖縄両県の知事選や来春の統一地方選に向けた戦略の練り直しも迫られそうだ。　
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７・６「七夕パレード」速報

星に願いを届けました　６日夕、本郷台駅前広場は大賑わい！

　　
　　可愛らしいチラシを道行く市民に手渡しました

原発のない未来をつくろう！　再稼動反対！
ふだんはあまり人通りのない本郷台の「あーすぷらざ」のスペイン階段ふう下の歩道ですが、ぶんぶんトークの会が「七夕パレード」の開催を呼びかけた７日６日（日）夕はちょっと違いました。


事前の予想を大きく上回り次々と会の内外のカップルや親子連れの参加者が…

前日までの雨模様から一転、昼過ぎから青空が広がり、会の拠点である栄区はもちろん、隣の港南区や戸塚区、さらに藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、川崎などから多くの仲間が駆けつけ、パレードの始まる４時半にはなんとおよそ５０名もの賑々しいパレード集団が誕生したのです。


短冊を飾りつける人、買い物帰りの市民にチラシを配る人…

あーすぷらざ前をスタート。通行の邪魔にならないようそぞろ歩きです

最後尾の様子です。ちょっと横に広がりすぎてゴメンナサイ

３メートル余りもある大きなメインの笹飾りに加え、パレード用に用意された１メートル前後の笹が３０本。
それぞれが短冊に願いやアピールを書き込み、飾り付けが終わったところで、笹飾りを掲げながら三々五々、柏陽高校前～城山橋～いたち川沿い遊歩道～天神橋～栄区役所前を通って本郷台駅前広場へ。（天神橋から六浦街道をそのまま鎌倉女子大方面へ進む道は栄警察署がありパトカーの出入りの妨げになるオソレがあるので避けました）


なんと、駅前商店街の中通りでもアピールしました

駅前広場では参加者がそれぞれの「訴え」や「願い」をスピーチしました

ネットでの呼びかけに応えこの日のパレードで初めて本郷台に来たという人もいて、大きく広がった脱原発仲間の輪でした。
「トクトク通信」に先駆けて、とりあえず仮レポートをお届けします。font>