デーブ・フロム ショー（トクトク通信 ４/３０号）

ラジオって聴きますか？
最近アンテナを張って、いろんな局が選べる環境になりました。
インターＦＭで夕方６時からやっている「デーブ・フロム　ショー」が好きで、よく聴いてます。
このデーブさん、昔ＦＭヨコハマでも喋っていた人で、はっきりものを言うので好きでした。
当時はやっていた○原朋美の曲をかけては「ヘッタクソですね～」と言っていました。

インターＦＭって、阪神大震災をきっかけにできたのだそうです。
外国語を話す人に情報を届けるために。
普段は、普通に音楽をかけてます。

その「デーブ・フロム　ショー」で、昨日
「原発と戦争はいらない」
「経産省の言う、原発はコストが安いってどういうこと？
福島やチェルノブイリはなんだったの？」
などという会話が交されてました。
当たり前のことを普通に話せる素晴らしさ。
前にも、若者向けのイベントに、城南信用金庫の社長さんがゲストで来る、って
お知らせしてました。
ワタクシたちも、コツコツやっていきましょう。
（さかえトクコ）

映画『小さき声のカノン』上映情報

観ましたか？　鎌仲監督の最新作　５月２日からＪ＆Ｂで上映へ


　
　はじめはみんな、
　泣き虫なフツーのお母さんだった。
　『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』の
　鎌仲ひとみ監督最新作！
　福島、そしてチェルノブイリ後のベラルーシ。
　お母さんたちは、“希望”を選択した。

――公開中の「小さき声のカノン」の公式ＨＰのイントロダクションです。

３月７日から全国各地で上映が始まったこの作品が、いよいよ５月２日から横浜・黄金町の
Ｊ＆Ｂ（ジャック＆ベティ）で上映されるとの知らせが鎌仲ひとみ監督の作品を制作・配給
している「ぶんぶんフィルムズ」から届きました。

ぶんぶん！　……そう、わたしたち「ぶんぶんトークの会」ができるきっかけとなった自主上映
作品がこの『ミツバチの羽音と地球の回転』なのですね。

というわけで、横浜西郊の片隅で、原発のない社会に向けて小さな小さな歩みを始めて善戦
苦闘？しているわたしたちの連帯の想いを込めて、広報担当の宮島さんから届いたメールを
そっくりご紹介します。　

横浜ジャック&ベティにて公開が決まりました
前作から４年を経て、新作『小さき声のカノン』が完成いたしました。
5/2(土)より、横浜ジャック&ベティにて公開が決まりました。
映画公式サイト：http://kamanaka.com/canon/

震災後、さまざまな葛藤の中で暮らすお母さん達。
避難や移住、地元で暮らす様々な選択。
その中で、「子どもたちを守りたい」と立ち上がったお母さん達を
３年半にわたり撮影しました。
また、チェルノブイリ原発事故後を暮らすベラルーシの医療機関やお母さん達。
そして、被曝量を減らす「保養」の取り組みを撮影しました。
ベラルーシでは今も年間10万人が「保養」を国家レベルで行われている現状を踏まえて、これから私たちは何を選択するのか。
考えるきっかけとなる作品となっております。

ぜひ映画をご覧頂きたくご連絡差し上げました。
何卒小さな小さな映画にお力添えを賜われれば幸いです。

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制作・配給 株式会社 ぶんぶんフィルムズ
（2015年1月21日より新会社になりました）
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-3-15大橋御苑ビル7F 環境テレビトラスト内
　　　　　　　　TEL: 03-3341-2870/FAX: 03-3341-2874
●予告編: https://www.youtube.com/watch?v=Wie--OFItJw
●公式サイト: *http://kamanaka.com/canon <http://kamanaka.com/canon/</a>>*
FB: www.facebook.com/littlevoicecanon
Twitter: @little_canon
●鎌仲ひとみ監督公式サイト　www.kamanaka.com
●自主上映スケジュール　http://kamanaka.com/theater/

♪追記---------♪------------♪---♪---♪♪--------♪---♪---♪♪

●Ｊ＆Ｂでの上映時間　11:25〜13:30
下記の各日上映後、鎌仲ひとみ監督とゲストによるトークショー開催！
　・5/2（土）　　高遠菜穂子さん（イラク支援ボランティア）
　・5/5（火・祝）木内みどりさん（女優）
　・5/12（火） 　ピーター・バラカンさん(ブロードキャスター)
　※「別日でもトークショー開催を調整中」とあるので、お出かけ前に劇場へ問合せを。 http://www.jackandbetty.net/cinema/detail/617/

原発のない社会をめざして：福井地裁判決のこと

画期的な高浜原発判決　裁判長の横顔

１４日午後出された高浜原発３・４号機の再稼動に関する福井地裁の「再稼動差し止め」判決については１４日のテレビで報じられたし、１５日の各紙朝刊で大きく報じられると思うのでここでは取り上げませんが、関連ニュースだけを。（毎日さん、ありがとう。スミマセン！）

今回の判決にあたった裁判官３名のうち２名は先の大飯原発３・４号機裁判と同じだというのですが、福島原発の惨状をあげるまでもなく大飯に続く画期的な判決で「人権派」の面目躍如たるものがあり、今後の各地の原発関連訴訟への影響が期待される一方、粛々と再稼動を狙う各方面からの圧力やバッシング？が懸念されます。　

高浜原発:再稼働差し止め決定　樋口英明裁判長、どんな人　
　　毎日新聞　2015年04月14日　17時16分（最終更新　04月14日　18時32分）
　　＊樋口英明裁判長の顔写真は著作権の都合で割愛　

　◇福井地裁に１２年４月に着任
　福井県や関西の住民ら９人が関西電力高浜原発３、４号機（同県高浜町）の再稼働差し止めを求めた仮処分の申し立てで、１４日、住民側の主張を認め、申し立てを認める決定を出した福井地裁。樋口英明裁判長（６２）は三重県出身。１９８３年に判事補となり、福岡地裁を振り出しに静岡、宮崎、大阪、名古屋などの各地裁を経て、２０１２年４月に福井地裁に着任した。昨年５月に出した関西電力大飯原発３、４号機の運転差し止めを命じる判決では、東京電力福島第１原発事故を重く見て「原子炉冷却や放射性物質の閉じ込めに欠陥があり、原発の運転で人格権が侵害される危険がある」と指摘した。
　また、昨年１１月、福井市の消防設備会社に勤務していた男性（当時１９歳）の自殺は上司による暴言などパワーハラスメントが原因だとして男性の父親が賠償を求めた訴訟では、パワハラと自殺との因果関係を認め、会社と上司１人に計約７２６０万円の支払いを命じた（原告、被告双方が控訴）。【竹内望】

４・５「さくらパレード」速報-２

脱原発の声、いまこそ！　桜吹雪舞う本郷台～いたち川畔を歩きました

４月５日、朝から小雨模様のすっきりしない天気でしたが「ぶんぶん」のメンバーは午後１２時半過ぎから続々とＪＲ本郷台駅前広場に集合。

が、なんと、改札口前では乗降客が通るたびに「午後３時に小泉進次郎議員来たる」と声を張りあげる自民党関係者がそこここに。
あいにくこの日は告示後初の日曜日とあって、統一地方選の栄選挙区の自民党候補（県会・市会）を応援するため、自民党ピカイチの応援弁士の来訪と重なってしまったのでした。

「再稼動反対」「さよなら原発」「原発はいらない」等々、それぞれ用意してきたプラカードを掲げ、またさくら色のパラソル、コート、スカーフ、風船などに加え、再稼動をもくろむ？ドクロ面の怪人まで登場と、昨年に続く２度目のパレードだけに小粒ながら楽しさいっぱい、ユニークなパレードとなり、すれ違う市民もびっくり……の１時間でした。


午後１時過ぎ、本郷台駅前をスタート

いたち川へ。あいにくの曇天で人通りが少ない

お縄頂戴で「再稼動」から「脱原発」へと転向？

コース途中で思いがけない出会いが…

あーすぷらざ横の桜並木で記念撮影

２時過ぎ演説会の準備が進む駅前に戻りアピール

３時半過ぎ、県会・市会候補者の演説に続き、ようやく小泉進次郎議員の応援演説が始まったのですがレポートは省略します。　

◆追記　04/10　
「ドクロ面の怪人」と書いてはみたものの、実は髑髏（どくろ）と言うよりムンクの「叫び」に近い面相。なんでも近くのスーパーの１００円ショップで買ったお面だとか。（安い！）
で、「ムンク 叫び イラスト」と連記して検索してみると、様々なイラストが出て来るのですね。

　　　　
ムンクの叫びとそのイラスト例　　　　　　　　これが原発の危険性を示す標識

「さくらパレード」速報

さくらパレード、決行します　　



３０分ほど前から本郷台エリアは雨があがり道が乾いてきました。
で、本日午後１時から開催予定の「さくらパレード」は余程の事態急変がない限り、
決行します。

朝からあいにくの雨模様で参加人数は少なくなりそうですが、本郷台、鎌倉、戸塚
など近隣の皆さん、いたち川畔の桜の見納めをかねてぜひお集まりください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さくらパレード実行委