ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

あまちゃんの最終回を見て思ったこと(トクトク通信9/29号)

2013-09-29 14:21:18 | 日記
あまちゃん、昨日が最終回でした。
さみしいです。終わってしまって。

アキちゃんとユイちゃんが、暗いトンネルを抜けて、光の方へ走って行って、
外に出るとカメラは上を向いて、明るい空を映しました。
希望のあるラストシーンでした。
あまちゃん大好きだし、終わって悲しいし、他の朝ドラなんて見る気がしません。今は。
けど、この希望に満ちた感じ、福島の人はどう見るんだろう、と思ってしまいました。
「被災地」とひと括りにされますが、
岩手はあまちゃんで盛り上がり、仙台は楽天が優勝した、と盛り上がり、
なんだか福島は置いてけぼりになってしまったように感じます。
だからって、決してあまちゃんにケチつけてるわけじゃないですよ。
あまちゃん、大好きです。
(さかえトクコ)

広がる「渡されたバトン さよなら原発」自主上映

2013-09-28 15:21:43 | 日記
巻原発問題描く 栄・港南でも11月に上映会

9月27日、東京電力が柏崎刈羽原発6・7号機の再稼動に向けて原子力規制委に新規制基準
への適合審査を申請したことから、あらためて日本海沿い、佐渡を望む小さな町を二分して闘
われた「巻原発」建設問題を描いた映画が注目されています。

巻原発建設計画は1969年に「新潟日報」のスクープのかたちで突然浮上、過疎化の進む巻町
(現・新潟市西蒲区巻町)の町を二分する長く激しい闘いを経て、2003年12月、東北電力
の「計画断念」声明によって終息しました。

この間、町長選による反対派・笹口孝明町長の誕生や96年の全国初の住民投票で原発反対票
12478票、賛成票7904票の結果を受けて原発建設予定地の反対派への売却問題など、
実に四半世紀に及ぶ町民の闘いをベースに映画化したもので、原発マネーに翻弄された町、そ
して今また経済・経営の論理最優先で再稼動に向けて突き進もうとしている原子力村?にとっ
てその是非を問いかける作品となっています。



あいにく戸塚・川崎・藤沢での上映会は昨27日終了で間に合いませんでしたが、この先次の
各地で上映される予定です。

今後の上映スケジュール
2013-10-19(土) 南足柄市文化会館小ホール※2回上映
2013-10-24(木) 秦野市文化会館小ホール①10:30②14:00③19:00
2013-11-11(月) 横浜市栄区・あーすぷらざ ホール
2013-11-14(木) 横浜市金沢区・金沢公会堂
2013-11-21(木) 茅ヶ崎市文化会館 小ホール ※3回上映
2013-11-27(水) 横浜市・港南区民文化センター ひまわりの郷 ※3回上映

なお最新の公開情報は「日本の青空Ⅲ」製作委員会HPを参照。
http://www.cinema-indies.co.jp/aozora3/index.php

10・6福島原発告訴団緊急報告会のご案内

2013-09-28 11:51:06 | 日記
 福島原発告訴団報告会
「不当な不起訴決定に抗議します! 汚染水漏洩問題で新たに告訴!」 


福島原発の汚染水問題が深刻さを増しているというのに、東京地検は9月9日、深刻な事故を引き
起こした張本人である東電の経営陣、原子力安全保安院及び安全委員会の院長・委員長らの責任
を問う被害者ら告訴団の訴えを退け、なおまた東電は27日、柏崎刈羽原発6・7号機の再稼動に向
けた安全審査を原子力規制委に申請しました。

被災者・告訴団だけではなく国民世論とかけ離れた検察の不起訴決定の裏に何が? また柏崎刈羽
の安全審査申請を許してしまった泉田新潟県知事の「譲歩」の真相は?

福島原発事故の問題点を問い直し、新たな告訴に踏み切った福島原発告訴団による緊急報告会の案
内が「時をみつめる会」から届きました。

■と き 10月6日(日)15時~17時(14時半開場)
■ところ かながわ県民サポートセンター403号室(定員60名/先着順)
        *横浜駅西口から5分 電話045-312-1121

■お 話 武藤類子さん(福島原発告訴団団長)
■資料代 500円

■問い合わせ先 
  福島原発告訴団   mailto:info@1fkokuso.org/ 080-5739-7279(tel 080-5739-7279
  さよなら原発神奈川 611kanagawa@gmail.com
  時を見つめる会   tokimitukai@gmail.com / 090-5822-6927

検察は東電の勝又元会長、清水元社長、原子力安全保安院の寺坂元院長、原子力安全委員会の斑目
委員長や被ばく100mSv容認の山下医師ら33名を全て不起訴としました。
福島地検への告訴が突然東京地検に送られ、その1時間後には不起訴処分の決定が通知されたので
す。私たちはこのような暗黒司法を容認できません。
更に今回、汚染水漏洩問題で、新たに告発しました。神奈川の皆さまと緊急の話し合いを持ちたい
と思います。

不当な不起訴決定ですが、めげている暇はありません。私たちは闘いを続けます!
まだ告訴・告発人に加わっておられない皆さまも、どうぞお気軽におでかけください。

オリンピックの五輪マーク(汚染水バージョン)(トクトク通信9/20号)

2013-09-20 14:00:34 | 日記
今度、東京オリンピックと汚染水問題で、会としての思いを文章にまとめて
チラシを作ることになりました。
それで、五輪のマークと原発のマークをうまく合体させて、なにか作れないかなあ、と思い、
探してみたら、同じようなことを考える人が韓国にいたようです。
(さかえトクコ)

http://news.livedoor.com/article/detail/8048347/


ワタクシの、アグレッシブな行動(トクトク通信9/20号)

2013-09-20 09:46:53 | 日記
ワタクシ、娘と一緒にある習い事をしています。
その先生たちが年に一度集まって、学習会を開いているそうです。
(結構大きい団体なので。Kで始まる、世界中に生徒がいるアレです)
ワタクシの学習の進み具合が、ちょうといいところに来ていたので、
モデルケースのひとつとして取り上げられることになりました。
それで、学習の様子をビデオで撮影して、学習会で紹介する、というので、
先日その撮影が行われました。
学習会には、1000人くらいの先生が集まるのだそうです。
そこでワタクシ、考えました。
1000人の人の目に触れるのだったら、と
「NO NUKES」と胸にプリントしてある、もんじゅ君Tシャツを着ていったのです。

http://monjukun.com/2013merch.html

これはワタクシとしては、結構アグレッシブな行動でした。
そのTシャツはちょっとマズいですね~、とか言われるかなあ、と思ったのですが、
何事もなく、撮影終了。
普通のプリントTシャツとして、何気なく世間に向かって意思表示できる
という意図で作られた、と思いますが、それは達成できてるのかな、と思います。
(さかえトクコ)

ハメられた?みのもんた(トクトク通信9/18号)

2013-09-18 11:53:05 | 日記
9月の定例会で、みのもんたの話題になりました。

・セクハラは前からやっていた。それなのに、今になって問題になるのはおかしい
(セクハラは前からやっていて、これまで問題にしなかったのもおかしい、と思いますが)
・次男は証拠がないのに逮捕された

みのもんたが東京オリンピック誘致と汚染水問題について9分間喋ってます。
https://www.youtube.com/watch?v=06A31QILeBM#t=31

こういうこと言うから、出さないように(誰が?)したのではないか、と。

G がんばれ
M もんた
M みの

個人的には、脂っこい小さいおじさん、って感じであんまり好きじゃないもんたみの。
本当にそういう事情だったとしたら、気の毒です。
自由にものが言えない世の中、まともなことを言うと排除される世の中に
だんだんなっていることに、気がついたら、おかしい、と声を上げましょう。
声を上げると、また排除されるかもしれませんけど。
(さかえトクコ)

飯舘村でのお話(トクトク通信9/16号)

2013-09-16 20:54:09 | 日記
昨日は9月の定例会でした。
先月末に南相馬を旅してこられたメンバーのお話を聞きました。
いろいろ心に残るお話があったのですが、その中のひとつ。
飯舘村で、農業を再開させようと活動している人とお話をしたそうです。
とてもがんばっているので、除染してもムリじゃないですか、とは言えなかった
ということでした。
除染に何億というお金が使われて、帰れる見込みもないのに
無駄なんじゃないか、除染を請け負っているゼネコンが儲かるだけじゃないか
と思いますよね。
だけど、実際また飯舘村で農業をやりたい、とがんばっている人を目の前にすると
言えなくなるんだなあ、と。
フクザツです。
(さかえトクコ)

「青空の下、サッカーボールを蹴る子どもたち」?

2013-09-14 08:24:38 | 日記
10日の神奈川新聞の論説・特報のページに、鹿目久美さんの記事が載っています。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309100002/
福島からご実家のある相模原に自主避難されているお母さんです。
ぶんぶんトークの会でも、鹿目さんをお招きして、お話を聞いたことがあります。
鹿目さんを取材して記事にしたのは、石橋さんという記者の方です。
来月、その石橋さんをお迎えして、今度は避難者を取材した立場の人のお話を聞く会を
開くことになりました。
10月14日(祝・月)の午後です。
近くなったら、またお知らせします。


神奈川新聞社の心意気(トクトク通信9/9号) ふたつめ

2013-09-09 10:51:29 | 日記
9月8日の神奈川新聞「論説・特報」のページに、辺見庸さんのインタビューが載っています。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309070012/
インタビューの中で辺見さんは何度も「ディストピア」という言葉を口にしたそうです。
「ユートピア」の反対語で、レイ・ブラットベリの『華氏451度』、ジョージ・オーウェルの『1984年』
などがディストピア小説として知られるそうです。
『華氏451度』の世界では、本を読むことが禁止され、スポーツが奨励され、深く考えないことが奨励されている
のだそうです。
9月8日といえば、2020年オリンピックの開催地が決まる日
とわかっていて、その日の新聞にこの記事を載せたところに、神奈川新聞社の心意気を感じました。

G がんばれ
K 神奈川
S 新聞社

ワタクシは残念ながら、この2冊とも読んだことがありません。
レイ・ブラッドベリの『たんぽぽのお酒』、村上春樹の『1Q84』は読みましたけど。
ぜひ読もうと思います。
本が読めない世界なんてイヤだ~。
(さかえトクコ)

9月の定例会のお知らせ

2013-09-09 10:39:13 | 日記
9月の定例会は、途中で会場が変わります。
南相馬を旅してきたメンバーから、旅の報告をしてもらうので、
映像を映せる環境の整った部屋に移動することになりました。
15時からはいつものように「ぷらっと栄」で
16時からは「あーすぷらざ」の「スタジオ」に移動します。
2年5ヵ月経った南相馬をその目で見てきた人のお話、
ぜひ聞きにいらしてください。