「ぶんぶん」メンバーのNMさん、NNさんなどもその一員という、福島の子どもたちの保養活動をサポートする団体
「福島子ども・こらっせ神奈川」が、昨年に引き続き今年も8月5~9日に丹沢(山北)と金沢区の野島で保養活動を
実施するとのこと。
それに先だって下記のように講演会を開催することになり、多くの市民の参加を呼びかけています。
https://twitter.com/korassekanagawa
なお18日のチラシ及び8月のプログラムなどについては入手次第あらためて紹介の予定です。
復興支援 福島の子どもに、めいっぱい遊んでもらおうよ!!
―神奈川でも「移動教室」の実現を―
> 講演: 「移動教室がたいせつなわけ」
> 宍戸仙助先生(福島県伊達市立富野小学校前校長)
> 報告: ①DVD「ようこそ!楢葉っ子!!」
> 「2012年神奈川・横浜リフレッシュプログラム」を実施して
> ②「原発事故子ども・被災者支援法」の具体化について
>
> 日時:5月18日(土) 18:00~20:00(開場 17:30 )
> 会場:横浜市開港記念会館1号室
> (JR関内駅南口徒歩10分・みなとみらい線日本大通駅1番出口徒歩1分)
> http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html
> 参加費:500円
>
> 主催:福島子ども・こらっせ神奈川
◆追記
「福島子ども・こらっせ神奈川」のメンバーであるTHさんから、メールが届いていました。
現地で、今回のプログラムの打合せをしてきたとのこと。福島の現状など参考になります。
先日、事務局メンバーでいわき市と楢葉町に行ってきました。
楢葉町役場と楢葉町教育委員会をお訪ねし、松本町長と橋教育委員長にお会いして、
8月のプログラムの後援のお願いと5月18日に移動教室をテーマに講演会を開催する
ことをお話ししてきました。
その後、楢葉中学校・小学校の仮校舎に行きました。当初は工業団地内に仮校舎が設置
されていましたが、昨年の12月に明星大学内の森林を造成して新たな仮校舎が完成。
クラブ活動中でしたが、昨年横浜に来てくれた子どもたちとも言葉を交わすことができ
ました。嬉しかった!
いわき市から車で30分の楢葉町にも足をのばしました。
昨年の8月から昼間だけ入れるようになりましたが、まだ、居住は許可されていません。
想像していたほど地震での被害は甚大ではなかったようで、無人の家屋からは今にも人
が出てきくるような錯覚さえ感じました。
しかしながら、何も植えられていない土がむき出しの田畑、除染された土がはいってい
る無数の黒い袋で現実にひきもどされました。雨が激しくふるなか、楢葉町役場、楢葉
中学校にも行きました。新校舎を建設中だったようで、組まれたやぐらがそのままにな
っていました。さぞかし、無念でしょう。
私たちに何ができるのかと考えこんでしまいましたが、とりあえず「移動教室」の実現
に向け、一歩でも進めればと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/7e/7aa7435eb3e060a7bce35e42c9c95110.jpg)
こちらはM&Mらが昨年8月に被災地支援で福島を訪ねた時のスナップ。
左は除染作業員(飯館村)、右は路傍の空き地に詰まれた汚染土を入れた黒い袋(南相馬市)。
今ではこの数倍~数十倍の量が?(編集部:M&M)
「福島子ども・こらっせ神奈川」が、昨年に引き続き今年も8月5~9日に丹沢(山北)と金沢区の野島で保養活動を
実施するとのこと。
それに先だって下記のように講演会を開催することになり、多くの市民の参加を呼びかけています。
https://twitter.com/korassekanagawa
なお18日のチラシ及び8月のプログラムなどについては入手次第あらためて紹介の予定です。
復興支援 福島の子どもに、めいっぱい遊んでもらおうよ!!
―神奈川でも「移動教室」の実現を―
> 講演: 「移動教室がたいせつなわけ」
> 宍戸仙助先生(福島県伊達市立富野小学校前校長)
> 報告: ①DVD「ようこそ!楢葉っ子!!」
> 「2012年神奈川・横浜リフレッシュプログラム」を実施して
> ②「原発事故子ども・被災者支援法」の具体化について
>
> 日時:5月18日(土) 18:00~20:00(開場 17:30 )
> 会場:横浜市開港記念会館1号室
> (JR関内駅南口徒歩10分・みなとみらい線日本大通駅1番出口徒歩1分)
> http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html
> 参加費:500円
>
> 主催:福島子ども・こらっせ神奈川
◆追記
「福島子ども・こらっせ神奈川」のメンバーであるTHさんから、メールが届いていました。
現地で、今回のプログラムの打合せをしてきたとのこと。福島の現状など参考になります。
先日、事務局メンバーでいわき市と楢葉町に行ってきました。
楢葉町役場と楢葉町教育委員会をお訪ねし、松本町長と橋教育委員長にお会いして、
8月のプログラムの後援のお願いと5月18日に移動教室をテーマに講演会を開催する
ことをお話ししてきました。
その後、楢葉中学校・小学校の仮校舎に行きました。当初は工業団地内に仮校舎が設置
されていましたが、昨年の12月に明星大学内の森林を造成して新たな仮校舎が完成。
クラブ活動中でしたが、昨年横浜に来てくれた子どもたちとも言葉を交わすことができ
ました。嬉しかった!
いわき市から車で30分の楢葉町にも足をのばしました。
昨年の8月から昼間だけ入れるようになりましたが、まだ、居住は許可されていません。
想像していたほど地震での被害は甚大ではなかったようで、無人の家屋からは今にも人
が出てきくるような錯覚さえ感じました。
しかしながら、何も植えられていない土がむき出しの田畑、除染された土がはいってい
る無数の黒い袋で現実にひきもどされました。雨が激しくふるなか、楢葉町役場、楢葉
中学校にも行きました。新校舎を建設中だったようで、組まれたやぐらがそのままにな
っていました。さぞかし、無念でしょう。
私たちに何ができるのかと考えこんでしまいましたが、とりあえず「移動教室」の実現
に向け、一歩でも進めればと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/85/07f7acf69b951925c52c7bd9f63406e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/7e/7aa7435eb3e060a7bce35e42c9c95110.jpg)
こちらはM&Mらが昨年8月に被災地支援で福島を訪ねた時のスナップ。
左は除染作業員(飯館村)、右は路傍の空き地に詰まれた汚染土を入れた黒い袋(南相馬市)。
今ではこの数倍~数十倍の量が?(編集部:M&M)