ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

年頭の辞&緊急のお知らせ

2021-01-16 15:07:33 | ニュース
1月例会は開催中止となりました!

寒中お見舞い申し上げます

~会員・会友、そしてご縁の皆様へ~


コロナ禍による感染者の急速な拡大に向けた後手後手の対応に同調?したわけではないのですが、2021年の発信が完全に出遅れてしまいました。

旧年中は中村敦夫朗読劇「線量計が鳴る」公演(11月7日)、またTVドキュメンタリー「#新聞人 桐生悠々の警鐘」上映とトークの集い(同28日)はじめ、原発のない社会に向けた当会の様々な活動に対して変わらぬご支援・ご協力をいただき有難うございました。
遅ればせながら新年のご挨拶を申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。

さて明日1月17日(日)開催予定の「1月例会」は諸般の事情で中止といたします。
お知らせが直前となりますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
                      
なお、ぶんぶんの活動にかかわる関連のお知らせを。

1 福島原発かながわ訴訟控訴審
第5回口頭弁論は2月12日(金)、東京高裁101号法廷で14時開廷です。
今のところ裁判は開かれる見込みですが、緊急事態宣言明け直後の日程で、傍聴制限が継続されるか、流動的です。直前にご確認をお願いします。
*旧年12月の第4回口頭弁論には一般傍聴26席の枠にマスク姿の支援者ら55人が並んでくださいました。
 当日のスケジュール(予定)
13:00~13:30 裁判所前集会
13:40 傍聴抽選締切(見込み) →抽選に外れた方は報告集会の会場で交流会を予定
14:00~15:00 101号法廷で意見陳述(村田原告団長と弁護団)
15:30~16:30 日比谷コンベンションホール(日比谷図書文化館B1)で報告集会
裁判所前集会と報告集会は同時中継が行われます。霞ヶ関までおいでになれない方はふくかなホームページでご覧ください。現在は第4回口頭弁論の録画を公開しています。 
 https://sites.google.com/site/fukukanaweb/home

2 神奈川新聞・石橋学記者が新聞労連ジャーナリズム大賞特別賞を受賞
昨年11月28日の「桐生悠々の警鐘」上映とトークの集いでお招きした石橋学記者がこのほど第25回新聞労連ジャーナリズム大賞の特別賞を受賞しました。以下、神奈川新聞から。

新聞労連ジャーナリズム大賞 特別賞に本紙・石橋記者
 神奈川新聞 | 2021年1月14日(木) 11:02

 新聞労連は13日、平和・民主主義の発展や人権擁護に貢献した記事を表彰する第25回新聞労連ジャーナリズム大賞を発表した。神奈川新聞の石橋学記者による「時代の正体・差別のないまちへ」など、一連のヘイトスピーチに抗(あらが)う記事を特別賞に選出。大賞には、子どもへの性暴力問題を報じた朝日新聞と、京都アニメーション放火殺人を追った京都新聞の報道を選んだ。

 人権を守り、報道への信頼増進に寄与する報道が対象の第15回疋田桂一郎賞には、共同通信の石黒真彩記者による消防職員の自殺問題を巡る一連の報道、毎日新聞の伊藤絵理子記者による「記者 清六の戦争」が決まった。

 石橋記者は、川崎市の在日コリアンの殺害を宣言する脅迫はがきによる差別事件の詳報など、県内でヘイトスピーチを続ける団体や行政の動きを連日報道。県内メディアを牽引(けんいん)し、ヘイトクライムへの問題意識も高まり、同市が全国で初めてヘイトスピーチに刑事罰を科すヘイト禁止条例を施行するに至った。選考では「数年にわたる粘り強い報道が、問題解決に向かわせる政策づくりにたどり着いた一因」と評価された。
 今年のジャーナリズム大賞には、史上最多の40作品の応募があった。

3 次回2月例会は予定通り開催します!  
 2月21日(日) 15:00~17:00 於:ぷらっと栄 会議室

●追記 ブログの開設は2013年1月14日。その日、横浜でも降雪がありました。
前年2012年12月16日の第46回衆院選で自民党が圧勝し、政権与党に復帰。同26日には第2次安倍内閣が発足した直後でした。
それから本日で2924日。安倍長期政権に続く菅政権でも原発依存体質からの脱却の道筋は示されていませんが、地球温暖化そしてその亜流ともされる新型コロナウイルスによる世界的規模のパンデミックの中で、わたしたちは原発のない社会をめざして行動していきます。

*ちなみに「ウエザーニュース」によれば、ブログ開設の日の横浜は大雪でした!
2013年1月14日、本州の南海上を低気圧が急速に発達しながら通過し、太平洋側の広い範囲で降雪をもたらした。(略)首都圏では東京都心で8cm、横浜で14cm、千葉で8cmの積雪を観測するなど、7年ぶりの大雪となり、多数の転倒事故が発生し、道路・鉄道・航空の交通機関に大きな影響を及ぼした。