いまあらためて問われる原発立地の安全性!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/1f/e80095bfe7fbceb75254e3da3a52bc92.jpg)
4月14日の夜以後、頻発する強震の推移と被害の拡大状況から目が離せないのですが、注目すべきは政府が一早く原子力規制委の判断をふまえるとして、稼働中の川内原発1、2号機(鹿児島県)、また休止中の玄海原発1、2号機(佐賀県)とも「異常ナシ」と発表し、川内原発の運転休止を求める市民の声に全く耳を傾けようとしないこと。
しかし今回の地震があらためて浮き彫りにしたのは日本には2000以上の活断層があり、全国どこでも大きな地震が起こる恐れがあるということ。とりわけ熊本地震による連日連夜の余震の震源は布田川・日奈久断層帯および別府・万年山断層帯に連なる地点で、その南西にある出水断層帯の先に川内原発、また東の中央構造線断層帯に伊方原発(愛媛県)があり、原発立地の安全性が問われているという冷厳な事実です。
というわけで4月17日付けの朝日新聞に載った地震の震源と活断層、そして原発のアブナイ?立地を示す地図を転載、紹介します。
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4月14日の夜以後、頻発する強震の推移と被害の拡大状況から目が離せないのですが、注目すべきは政府が一早く原子力規制委の判断をふまえるとして、稼働中の川内原発1、2号機(鹿児島県)、また休止中の玄海原発1、2号機(佐賀県)とも「異常ナシ」と発表し、川内原発の運転休止を求める市民の声に全く耳を傾けようとしないこと。
しかし今回の地震があらためて浮き彫りにしたのは日本には2000以上の活断層があり、全国どこでも大きな地震が起こる恐れがあるということ。とりわけ熊本地震による連日連夜の余震の震源は布田川・日奈久断層帯および別府・万年山断層帯に連なる地点で、その南西にある出水断層帯の先に川内原発、また東の中央構造線断層帯に伊方原発(愛媛県)があり、原発立地の安全性が問われているという冷厳な事実です。
というわけで4月17日付けの朝日新聞に載った地震の震源と活断層、そして原発のアブナイ?立地を示す地図を転載、紹介します。