ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

2015 原発の無い社会をめざして

2015-01-08 13:57:40 | 日記
うれしい悲鳴 25日の上映会に大きな反響 
神奈川新聞が記事で大きく紹介


25日に本郷台のあーすぷらざ映像ホールで上映されるドキュメンタリー映画「日本と原発」。
映画会を企画した横浜実行委の新井代表はじめ「ぶんぶん」のメンバーがそのネットワークをフル回転させ、さまざまな団体や
グループに働きかけてきた成果が実りつつあり、1回目の鑑賞券はほぼ完売、また夕方の2回目についても各方面から問い合わせがあいつぎ、明後日に迫った実行委を前に事務局はチケットの頒布状況の確認や手配におおわらわ。

そんな矢先、東京新聞の催事欄に続き7日付けの神奈川新聞が今回の上映会について大きく取り上げてくれました。(15面の
広域版)
「安倍政権が推し進める原発再稼動が国民にとって幸せかどうか、一人でも多くの人に考えてもらいたい」というコメント付きだけに、あらためて大きな反響があり、横浜市内&県内初の上映会となった25日に続き、30日夜の相模原市での自主上映会についても鑑賞希望者が殺到?する可能性もあり、うれしいですねえ。

というわけで神奈川新聞の記事を転載させていただきます。(勝手に転載してスミマセン!)





 ■資料:「日本と原発」上映実行委の協賛団体及びグループ


2015 原発の無い社会をめざして

2015-01-06 16:41:27 | 日記
  あけましておめでとうございます
  ~こころ新たに 再稼動反対! さよなら原発~ 

年明けとともに、「ぶんぶん」の仲間は1月25日(日)に迫った話題のドキュメンタリー映画『日本と原発』
(河合弘之監督)の上映会に向けて動き始めました。

横浜で初の上映ということもあり、鑑賞券の売れ行きは上々。
週末10日の実行委の新春初会合を前に、午後の回・夕方の回とも完売をめざし、さまざまな団体やグループ、
個人に対してメッセージを発信しています。

そんな折、久しく例会に顔を出さなかった「ぶんぶん」の仲間のひとりであるOさん(男性)からメールが届きました。
泉区の隣町、大和市郊外で本格的に農業にチャレンジするという、うれしい便り。

原発再稼動への動きはじめ、経済最優先……とりわけうわついたマネーゲームによる株高や円安に流されがちな社会に
あって、いのちと暮らしを見つめなおす若者への熱い期待をこめて、交信記録からピックアップ、ご紹介します。
(ブログ制作本舗:M&M)


  
   やがて大地からの豊かな恵みが…(イメージフォトです)

新年のご挨拶に代えて  Oさんからの便り

ぶんぶんトークの皆様
明けましておめでとうございます。
ご無沙汰しております。Oです。
サザンオールスターズ、よくぞやってくれましたよね‼︎ やはりカッコいいですね。
アーティストの方々があの様にメッセージを発信することがより多くの関心を集められるので、期待しております。
私事ですが、縁あって大和市で営農することとなりました。
準備や作付で追われなかなか出席出来ておりませんが、今年もどうぞ宜しくお願い致します。   O・A


Re: 新年のご挨拶に代えて―1  

Oさま、ご連絡有難うございました。
大和で農業を始められるとのこと、
いいなあと思います。大変でしょうが、素敵なことですね。
いつか、お手伝いに(お邪魔しに?)いって
青空の下で語り合いたいものです。
お体に気を付けて、がんばってください。
これからもよろしくお願いいたします。   T・T


Re: 新年のご挨拶に代えて―2  

Oさま、いよいよ農業を本格的にやるご様子、
とても頼もしいです。
若い方が農業を選ぶのがうれしい。
もう少しこの国が農業を大事にしていれば、
TPPなど大声でNOと言えるはずですもの。
3Kの代名詞になっているのは、残念です。
実際きついでしょうが、食べる根源にたずさわる
誇りあるしごと、期待して影で応援してます。
もう少し若いとき、初めて有機の生産者のところに援農に
いってたころ、汗だくでもあの土を触った時の感触、
土のにおいを思い出しています。
長年お世話になっている私達の生産者は東北が多く、
福島の影響を大なり小なり受け、
今までとまるで違う改良などにあたまを
使わなければなりません。そのご苦労ははかりしれません。
収穫時にでも一度畑をみたいです。
どうぞがんばって、またお話お聞かせください  N・M


Re: 新年のご挨拶に代えて―3  

O様
土地が見つかってよかったですね!
新年にとてもうれしいニュースでした。
日本の有機農業者は農業者のわずか0.5%だそうです。
その0.5%のほとんどが代々の農家ではなく、非農家からの新規就農とのこと。
いのちを大切にする農業への共感がこれから若い世代に拡がっていくことを切に願っています。
そのためには消費者の意識変化が必須。
Oさんがこれからちゃんと生活できて農業を続けられるように、消費者が買い支えることが大事ですね。
いっしょにできることを考えていけたらと思います。
日本の農業再生も脱原発も根っこは同じではないでしょうか。
目先の利益に惑わされない消費者が増えることで未来が変わると思います。
でも、農業のほんとうのことって消費者にはほとんど情報が届いていないのが現状です。
若手の有機農業者の方たちは、伝える力を持っているのがとても強みです。
農業の現場から、いいことも悪いことも、いろんなことを発信していただけたら嬉しいです。
楽しみにしています。   K・R



注1:「サザンオールスターズ」のこと
大晦日のNHK「紅白歌合戦」に31年ぶりに出場したサザンオールスターズが横浜での年越しライブ会場から中継の形で歌った曲が安倍政権への揶揄・批判として大きな反響を呼び、ネット上で批判・反批判の応酬が続いています。詳しくは次のサイトで。
http://www.asahi.com/articles/ASH155SJLH15UTIL02G.html

注2:『日本と原発』上映会のこと
私たち「ぶんぶんトークの会」が協賛、全面的にバックアップしている横浜初の上映会は、会場のあーすぷらざ映像ホールの定員が125名と小さいこともあって、第1回上映はほぼ満席状態。
鑑賞ご希望の方は至急チラシ記載の連絡先へお問い合わせを。
なお公式HPによれば、東京での試写会のほか県内で相模原市(1月30日)以降、港北区、川崎市、茅ヶ崎市でも自主上映会が続きます。