やっと夏休みが終わりました。
ぐったりしております。
18日はぶんぶんの定例会でした。
そのあと、ほとんどの方は開港記念館へと向かわれたのですが、
ワタクシはTさんと一緒に、鎌倉へ「ひろしま」を見に行きました。
ちょっと前に横浜でも上映会があり、そこでご覧になったNさんから
ちょっとした宿題をいただきました。
この映画の助監督の息子さんの「一平さん」が必ず登場して、
当時、上映するにあたってカットするようにと言われたシーンが3つある
という話をされるそうなのですが、その3つを確認してきてほしい
というものでした。
本郷台駅前でうどんを食べて(Tさんはそば)鎌倉へ。
開始時間ぴったりに到着しました。
Nさんからのミッションで確認した3つのシーンとは以下のとおり。
・エノラゲイのパイロットが書いた「ゼロのあかつき」という本の中に
原爆の威力を知って、それを落とすことをちょっと逡巡する描写がある。
(映画ではその本の朗読を教室で学生が聞いています)
・白血病になった女学生に同級生が本を読んで聞かせるシーン。
ドイツ人が書いた「僕らはごめんだ」という本で、
アメリカが日本に原爆を落としたのは、彼らが有色人種だからではないか
という箇所がある。
・宮島に船で死体を送って、山の中に穴を掘ってどんどん埋めた。
そこを掘り返して出て来た頭蓋骨を観光客に売るシーン。
(さかえトクコ)