B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

真剣勝負。

2009-01-05 20:19:42 | Weblog
年始の挨拶まわりの合間を縫って2人の求職者の方と面談。
 
一人は1次面接試験をパスされて次週最終面接に臨む方。
もう一人は、既に10社以上面接試験を受けて、不合格が続いている方。
当然のことはいえ、どちらの方の目も真剣でした。

救いは引き続き事務職、営業職、技術職等求人のオファーが続いているという事。しかしながら、いずれの求人もハードルは高い。

大手企業による人員削減の嵐の前では、私達の力は微々たるものなのかもしれません。しかしながら、例えそうであったとしても、一人でも多くの方に希望の職種についていただき「自らを生かす」糸口をつかんで頂けるよう、ベストを尽くしたいと思います。


■不況下の仕事始め…ハローワークに列、景気回復神頼み
(読売新聞 - 01月05日 15:09)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090105-OYT1T00413.htm

2009年=6500万年前?

2009-01-04 21:50:59 | Weblog
6500万年前、地球が急速に寒冷化し、環境の変化に対応できなかった恐竜は絶滅したといわれています。世界経済が急速に冷え込んだ2009年。同様のことが経済界で起こるかもしれません。

例えば自動車業界。6500万年前に、小型の恒温動物である哺乳類と鳥類だけが生き延びたように、10年後、電気自動車などの次世代の小型の車を開発したメーカーだけが生き残り、恐竜のように大きくなりすぎ、進化を遂げられなかったメーカーは絶滅している可能性があります。

では、どうすれば、こんな時代に生き残れるのか。
哺乳類と鳥類に、そのヒントがあるように思います。

その1、行動力。
状況に応じて野山を駆け巡り、空を飛ぶ俊敏な行動力が、企業にも個人にも求められると思います。

その2、進化力
哺乳類、鳥類が環境に応じて実に多様な進化を遂げたように、私達もまた、経済環境の変化に対応した急速な進化を要求されると思います。

明日から多くの会社、多くの方々が実質的に新年のスタートを切ります。
激動の一年の幕開けです。

■09年の自動車市場「大変厳しい」…青木・自工会会長
(読売新聞 - 01月03日 19:29)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090103-OYT1T00391.htm

名優N氏からの年賀状。

2009-01-04 09:14:37 | Weblog
思いもかけず、映画、テレビで活躍されている名優N氏から年賀状が届き、私は喜び、そして深く反省しました。

お世話になったのは私の方なのです。
貴重な時間を割いていただいて、演劇を目指す若者に対する貴重なアドバイスを頂いたにもかかわらず、私は年賀状すら書けなかった・・・。もちろん、お礼のハガキは出しましたが、この時点で、人生においても、どちらが名優で、どちらが大根役者なのかは明白です。

あたりまえのことをあたりまえのようにこなし、その上で、人に感動を与えるのが一流の人物・・・。N氏の偉大さと自らの至らなさを痛感した次第です。


"感動"の多い国に。

2009-01-03 11:16:01 | Weblog
私は、日本は"感動"の多い国になってほしいと思います。
では、人はどんな時に感動するのか・・・。
3つのパターンがあるのではないかと思います。

1、無心で誰かを助けようとした時。

 誰かを無我夢中で助けようとした時、癒そうとした時、人は感動します。昨年末、神戸の交流会でお会いしたAさんは、ホームから転落したおばさんを助け、警察から表彰状をもらいました。しかし、迫り来る電車を見ながら線路に飛び降りた時、彼はただ「人を助けたい」と思っただけで、一切の私心はなかったでしょう。
 こんな特殊な場合でなくても、高校生が老人に席を譲ったり、大学生が辛い目にあっている人たちの為に街頭で募金活動をしているのを見ても、とても感動します。そんな心温まる感動で満ちた国であって欲しいと思います。

2、夢に向かって必死に努力している時。

 友人のTさんは、様々な障害を乗り越え、昨年末、彼の長年の夢であったパイロット養成スクールを大阪に開校しました。一年前は到底不可能と思えた彼の夢が、彼の不眠不休の努力で現実のものになった時、私は感動しました。わが国は、多くの人々が自らの夢を捨てず、果敢に挑戦する国であって欲しいと、私は思います。

3、力を合わせて何かを達成した時。

 北京五輪での女子ソフトボールチームの活躍。マンUを本気にさせ、新年の天皇杯でも優勝したガンバ大阪の活躍・・。あるチームが力を合わせて何かを達成した時、大健闘した時、そのチームに参加した人も、そのチームを応援した人も、大きな感動を味わいます。今、多くの若者が走っている箱根駅伝でも様々な感動が生まれる事でしょう。日本はチームプレイが最も得意な民族です。できることなら、そのチームプレイの良さを全世界に広げて、何かを達成したい・・・そんな気がします。

 この国が、小さな感動、大きな感動に満ち溢れた国になった時、日本は世界で最も生き生きとした、尊敬される国の一つとなり、国際貢献度の非常に高い国になっている事でしょう。しかも、それは、私達の日々の心がけ、行動で十分実現可能なのです。決して簡単な事ではありませんが、そうなれるよう、私も、日々挑戦してゆきたいと思います。

これからの日本に期待することランキング 2009
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/004/want_japanpolitics_2008/

ハンド‐イン‐ハンド【hand-in-hand】

2009-01-02 15:22:53 | Weblog
2009年のキーワードはハンド‐イン‐ハンド【hand-in-hand】という事になるのでないかと私は思います。

サブプライム、外国為替、石油先物市場といった庶民とは無縁のバーチャル世界での混乱が、庶民の実生活を直撃した2008年。そこに欠けていたのは人の手の温もりであったような気がします。

かつて人間は、泥だらけの手で田畑を耕し、油まみれの手で機械と格闘し今日を築いて来ました。農産物も工業製品も一人では作れません。それぞれの作業の中で自然と連帯感が生まれ、強固なチームワークが生まれていたように思います。

握手しましょう。その手がしわくちゃの手であったとしても、若々しい手であったとしても、どんな大きさの手であったとしても、握手しましょう。お互いの手の温もりを感じながら、手に手を取って、目の前の困難に力を合わせて立ち向かってゆきましょう。未来をつかむ為に・・・。

明けましておめでとうございます。

2009-01-01 02:45:11 | Weblog


明けましておめでとうございます。

地元の神社へ初詣に行ってきました。
神前で願い事をしたあと、氏子の方々にお神酒とあめ湯をふるまっていただきました。

おみくじは、小吉でした。
堪忍を専らにし、慎みを旨とし、神仏に祈念すれば幸い来たる。
良いくじだったと思います。

2009年が皆様にとって幸い多い年になりますように・・・。