B-winds(ブレイスの風)

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機長の判断。

2009-01-16 07:45:19 | Weblog
ニューヨークのハドソン川に旅客機が不時着しましたが、機長の冷静な判断と迅速なレスキュー活動により、乗客乗員全員無事に救助された模様です。

空港から離陸直後、2つのエンジンが止まり、機長に残された時間は数分しかなかったと思われます。専門的なことはわかりませんが、もし、機長が空港に引き返すという選択肢を選んでいたら、最悪の場合、マンハッタンのビジネス街に墜落し、大惨事になっていた可能性もあったのではないかと思います。

私には、この機長の姿が、一国の首相、大統領、会社社長、リーダーと呼ばれる方々の姿と重なります。リーダーに必要なのは、沈着冷静で正確な決断力と、"乗客"を守りきる技量であることを痛感しました。

USエアウェイズ機がニューヨークのハドソン川に墜落
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/air_crash_overseas/?1232055899