アジアを歩く～ディープな高田馬場

火曜日に参加している太極拳が来週から当分の間、
お休みとなってしまいます。年内の再開はなさそう。とても残念です。
毎週池袋に通うようになって、ランチも楽しみだったんですよね。

今回は、池袋ランチではなく、高田馬場へ。
香港スイーツのお店を発見したので、それを目指して。



少し前に、ブログでは紹介していませんが、田川ヒロアキのライブに行ったんです。
例の、7月、コザに紫を見に行った時に、出会ってしまったギタリスト（オフィシャルWebサイトはこちら）。
会場となった高田馬場のライブハウスに向かう時、これを発見。
楊枝甘露がある！

ちなみに、田川ヒロアキのライブは間近で見るギタープレイがやっぱりすごい。
トークにも興味津々でした。
盲学校の時の話で、理科の授業で夜明けや昼間の影の長さの違いを説明されても
見たことがないから分からないけれど、そういうものだとして想像した、とか、
写真を3Dで印刷できる技術があって、写真に何か薬品を塗って印刷すると立体になって
さわって様子が分かるようになる、とか。
現在は西日本をツアー中。

で、高田馬場とその店の名前で検索をかけても出てこなかったのですが、
良縁糖水という広東スイーツのお店を発見したのです。
香港で大好きだった生姜ミルクプリンや芝麻湯圓もあることが分かり、即！行ってみました。





あらー－－、お休みですよ。ネットで調べたつもりだったのに（木曜休みから火曜休みに変更になっていました）。
残念ですが、木曜に出直すことにして。

田川ヒロアキのライブに行った時も気が付いていたのですが、
高田馬場にはアジア系のお店が山ほどあります。それも、ガチ中華のような本物の。
大学や専門学校、日本語学校の密集地ですからね。
良縁糖水へ行くまでにもバインミーの専門店が3軒もありました。すごい。

ランチはベトナム料理に決定。ノンラーというお店で、人気店のようです。



フォーやブンも選べます。生春巻き、揚げ春巻き、バインミーも。



もちろん、選ぶのはフォーではなくブン（丸麺）です。蟹のすり身のスープ麺。



蟹のすり身とあったので、でっきり練り物のボール状のものがのっていると思ったのに、
ちらほら浮いているミンチ状のものでした。つるつる味わい深くいただけるおいしい麺。



生春巻きはエビとチャーシュー両方が入っている豪華版です。
これにドリンク付きで980円。いいですね。さすが、学生の街、高田馬場。

近くに香港飲茶の店（裕豊祥：ユウ・フォン・ショウ）もあって、入らずにはいられない！と入店。





新宿の添好運（ティム・ホー・ワン）にメニューが似ていますが、こちらのほうが多くて
香港スイーツも充実していますね。もちろん、牛乳プリンがお目当てです。



注文したら、すぐ出てきました。あ～、そうですか。
プラスチックの容器に入っています。完全な作り置きですね。
熱いものか冷たいものか聞かれなかったし。冷たくて固めの牛乳プリンでしたが、
確かに香港の味でした。それは確か。



亀ゼリーも楊枝甘露もあります。気になるー。
楊枝甘露については、こちらをご参照ください。

次回はとにかく良縁糖水を目指しますが、ほかにも気になるお店がありすぎ。
池袋に行った時は池袋ランチは中断して、当分、高田馬場でランチ＆香港スイーツ探訪したいですね。