クリスマス礼拝＠神田教会、続き

お寺の大掃除に行ったり、クリスマス礼拝に行ったり、
まったく、ねぇ。

今回はキョロキョロして周りの様子を観察してみました。
思ったより信者の方が多かった感じでした。

信者かそうでないかは、すぐ分かります。

みんなでそろって唱えるものがあるとき、
ちゃんと唱えている人はもちろん信者です。
仏教でいえば、「願わくはこの功徳をもって～」
というような、アレです。

真後ろに座っている人も、同じ列に座っている人も
１～２人を除いて信者のようでした。
真後ろの人、張り切った声で賛美歌を歌っていたし～。

左に座っていた人は途中で涙を流していました。

聖体拝領では、もちろん信者であれば
パンに見立てた薄いせんべい状のものをもらい、
信者でなければもらわず、司祭さんに
頭にさわってもらい、祝福を受けます。

教会は毎週日曜日にはミサをやっていて、
その気になれば行きやすいところだと思います。
その点、お寺のほうはといえば、
敷居が高くて、気軽には行けない……。
行こうにもチャンスがない……。

成り立ちが違うので、教会とお寺を簡単に比べることはできません。
でも、いいところは見習ってもいいのではないかと思います。

そうそう、今年もやっぱりお土産付き。
帰りに小さなチョコが入った袋と温かいお茶をいただきました。

今回初めて「臨終のザビエル」の絵を見たのも感動モノでしたね。

ザビエルの足跡を訪ねる旅、山口と大分に行かなければ。