盛り沢山だった土曜日の後半戦は、アンゴラ共和国大使館での映画上映会。
世田谷区には6つの大使館があります。
そのうち、代沢にあるのが駐日アンゴラ共和国大使館。
最寄り駅は、京王井の頭線池ノ上駅です。

今年11月11日にアンゴラ共和国独立50周年を迎えることを記念して、
アンゴラ共和国に関するドキュメンタリー映画の上映会が企画されました。
抽選で80人。申し込みの締め切り間近に申し込んだところ、
申込番号が79番だと言われました。
これはうまく入り込めるかも。その通りでした。
「飲み物・軽食のご用意がございます」とありますよ~。
いいですね~。
インド大使館で催し物があると、結構いい感じで食事をいただけるんですよね。
その記憶があるので、ちょっとだけ期待が高まります。

住宅地の中にあります。

入口で参加証と身分証明書を提示して、GUESTパスをいただきます。
軽食をのせるための箱も入口でいただきます。そこに好きなものをのせる方式のようです。

4種類ありました。ポップコーン、フルーツ、コロッケ風、ケーキ&マフィン。
コロッケ風のものが現地の食べ物だと思われます。
中にコーンビーフのようなものと、魚?のようなものが入って、
外はポテトかな。おいしかったです。
飲み物は各種ジュースとコーヒー。コーヒーはアンゴラ産。

駐日アンゴラ共和国 特命全権大使は女性の方です。なんだかカッコイイ。
世田谷区長の保坂氏も来ていました。
世田谷に2001年、大使館ができてから周辺住民との交流などもあり、
日本アンゴラ協会が設立されたようです。
ドキュメンタリー映画は、アンゴラで重要な女性外交官、戦略家、戦士として
広く知られているウェネ・ジンガ・ンバンジを紹介するもの。
1624年から1626年までアンゴラのンドンゴ王国の女王として君臨し、
ポルトガルとも対峙しました。
かなり前の時代の話なので、最初は???でしたが、
大航海時代、宣教師の海外布教、奴隷貿易などの話も出てきて、
急に身近になりました。
ポルトガル領だったブラジルに奴隷を送るため、大西洋を渡るのに
ほぼ直線で、一番早く行けるのが、同じくポルトガル領だったアンゴラの
ルアンダの港、といった話が出てきたんです。
なるほど!ポルトガル領だから、そういう関係があったのか。
また、ポルトガルと対峙するため、戦略的にキリスト教に改宗する
という話も大変興味深いものでした。
休憩を挟んで、第1章と第2章が上映されたのですが、
最後は突然、中途半端なところで終わってしまったんですよ。
みんな、あれっ、といった感じでした。
よくよく聞いてみると、第4章まであって、今回は第2章まで、とのこと。
ネットで見られるらしい。



ロビーには、アンゴラの芸術品が飾ってありました。
今回は上映会で、とても興味深く鑑賞しましたが、
最初にアンゴラについての基本的な紹介など
少しだけでもしていただけると良かったかと。
でも、アンゴラという国に触れるとてもいい機会でした。
世田谷区には6つの大使館があります。
そのうち、代沢にあるのが駐日アンゴラ共和国大使館。
最寄り駅は、京王井の頭線池ノ上駅です。

今年11月11日にアンゴラ共和国独立50周年を迎えることを記念して、
アンゴラ共和国に関するドキュメンタリー映画の上映会が企画されました。
抽選で80人。申し込みの締め切り間近に申し込んだところ、
申込番号が79番だと言われました。
これはうまく入り込めるかも。その通りでした。
「飲み物・軽食のご用意がございます」とありますよ~。
いいですね~。
インド大使館で催し物があると、結構いい感じで食事をいただけるんですよね。
その記憶があるので、ちょっとだけ期待が高まります。

住宅地の中にあります。

入口で参加証と身分証明書を提示して、GUESTパスをいただきます。
軽食をのせるための箱も入口でいただきます。そこに好きなものをのせる方式のようです。

4種類ありました。ポップコーン、フルーツ、コロッケ風、ケーキ&マフィン。
コロッケ風のものが現地の食べ物だと思われます。
中にコーンビーフのようなものと、魚?のようなものが入って、
外はポテトかな。おいしかったです。
飲み物は各種ジュースとコーヒー。コーヒーはアンゴラ産。

駐日アンゴラ共和国 特命全権大使は女性の方です。なんだかカッコイイ。
世田谷区長の保坂氏も来ていました。
世田谷に2001年、大使館ができてから周辺住民との交流などもあり、
日本アンゴラ協会が設立されたようです。
ドキュメンタリー映画は、アンゴラで重要な女性外交官、戦略家、戦士として
広く知られているウェネ・ジンガ・ンバンジを紹介するもの。
1624年から1626年までアンゴラのンドンゴ王国の女王として君臨し、
ポルトガルとも対峙しました。
かなり前の時代の話なので、最初は???でしたが、
大航海時代、宣教師の海外布教、奴隷貿易などの話も出てきて、
急に身近になりました。
ポルトガル領だったブラジルに奴隷を送るため、大西洋を渡るのに
ほぼ直線で、一番早く行けるのが、同じくポルトガル領だったアンゴラの
ルアンダの港、といった話が出てきたんです。
なるほど!ポルトガル領だから、そういう関係があったのか。
また、ポルトガルと対峙するため、戦略的にキリスト教に改宗する
という話も大変興味深いものでした。
休憩を挟んで、第1章と第2章が上映されたのですが、
最後は突然、中途半端なところで終わってしまったんですよ。
みんな、あれっ、といった感じでした。
よくよく聞いてみると、第4章まであって、今回は第2章まで、とのこと。
ネットで見られるらしい。



ロビーには、アンゴラの芸術品が飾ってありました。
今回は上映会で、とても興味深く鑑賞しましたが、
最初にアンゴラについての基本的な紹介など
少しだけでもしていただけると良かったかと。
でも、アンゴラという国に触れるとてもいい機会でした。
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