「木の花ガルテン」
梅干しで有名な大分県日田市大山町の「木の花ガルテン」
農協がやっている地元食材を使ったバイキングレストランや手作りパン屋さんが有名で
この方面を通るときはよく立寄らせてもらっております。
今まで気付かなかった「梅蔵物産館」なるものを見つけたので入って見ました。
物産館の中にある地下へ続く階段
下りると
ヨーロッパのワイナリーを思わせる重厚な石造りの貯蔵庫が・・
物産館の地下にこんな広い貯蔵庫があるのには、少しビックリしましたね。
そこに有ったのはワインではなく、年代もののウメボシが漬かった大ガメがズラリ・・・
この立派な貯蔵庫、梅干専用の梅蔵として使われています。
ワインや日本酒を熟成するのにクラッシック音楽を聴かすとか?どこかで聞いたことがありますが・・・
ここでは、ウメボシの熟成の為か?優美なクラッシック音楽が常時流れております。
この広い空間を利用した、梅蔵コンサートも時々開催されているようです。
日本最古の梅干しも展示されています。
430年前、豊臣秀吉の家臣・雑賀一族が兵糧のために貯蔵していた梅干しの一部だとか・・
「梅栗植えてハワイへ行こう」をキャッチフレーズに、村おこしをすすめてきた大山町
梅干し日本一を決める
4年に1度「全国梅干しコンクール」を開催しています。
自家製梅干し500gを容器に入れて応募すれば・・・
厳正審査で「日本一」の栄冠を手に入れることも可能かも?
しかし審査員の方、全部の梅干を一粒ずつ食べて審査するんですかね?
一生分のウメボシを食べる様な事はしないだろうし、見た目勝負なんですかね?
自分も毎年、梅干を作っているのでウメボシチャンピオン目指して挑戦してみましょうかね??www