元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
アリストロキア・サルバドレンシス
子供の頃からSF好きでテレビの『鉄腕アトム』『鉄人28号』『タイム・トンネル』『サンダーバード』などを良く見ていた。小学生の頃初めて見たSF映画は『海底二万哩』。加山雄三さん主演の『エレキの若大将』や『海の若大将』は憧れの姿だったが、同時上映の『怪獣大戦争』なども大好きだった。難解な映画『2001年宇宙の旅』はビデオを繰り返し見て小説を読み直し何とか理解した。H.G.ウェルズの『タイム・マシン』やJ.ヴェルヌの『地底旅行』『八十日間世界一周』などが愛読書で手塚治虫先生の『火の鳥』にも嵌っていた。
私が社会人になった頃に『スター・ウォーズ』が映画公開されその三部作(1977年・1980年・1983年)は独身時代に何度も観た。その16年後の1999年に始まった新三部作は妻を映画館に連れて行き、2015年に始まった続三部作はそこに息子が加わった。シリーズ最後の作品の“エピソード9”は2019年に公開されその翌年私はサラリーマン生活を終えた。42年に亘るスターウォーズシリーズは私のサラリーマン時代と見事にシンクロしている。そのためか息子は今や私以上のスターウォーズファンで一昨年10月に生まれた初孫は、今、ヨーダ柄のベビー服を着ている。
写真はウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の「アリストロキア・サルバドレンシス(Aristolochia salvadorensis)」。エルサルバドル原産の常緑つる性木本で、地面スレスレに枝を伸ばして“ダース・ベイダー”そっくりの花を咲かせる。花径は4センチほどで目に見える2つの白い部分は昆虫を誘き寄せる目印と考えられている。花には花弁が無く赤紫色の部分は萼片が発達したもの。私の寝室の本棚の上にはダース・ベイダーの実物大の黒い兜が置いてある。これは神代植物公園“大温室”のもの。
私が社会人になった頃に『スター・ウォーズ』が映画公開されその三部作(1977年・1980年・1983年)は独身時代に何度も観た。その16年後の1999年に始まった新三部作は妻を映画館に連れて行き、2015年に始まった続三部作はそこに息子が加わった。シリーズ最後の作品の“エピソード9”は2019年に公開されその翌年私はサラリーマン生活を終えた。42年に亘るスターウォーズシリーズは私のサラリーマン時代と見事にシンクロしている。そのためか息子は今や私以上のスターウォーズファンで一昨年10月に生まれた初孫は、今、ヨーダ柄のベビー服を着ている。
写真はウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の「アリストロキア・サルバドレンシス(Aristolochia salvadorensis)」。エルサルバドル原産の常緑つる性木本で、地面スレスレに枝を伸ばして“ダース・ベイダー”そっくりの花を咲かせる。花径は4センチほどで目に見える2つの白い部分は昆虫を誘き寄せる目印と考えられている。花には花弁が無く赤紫色の部分は萼片が発達したもの。私の寝室の本棚の上にはダース・ベイダーの実物大の黒い兜が置いてある。これは神代植物公園“大温室”のもの。
コメント ( 16 ) | Trackback ( )
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これがモデルじゃないかと思うほど似てますね。
これでウマノスズクサ科ですか。
お孫さん可愛らしいことでしょう! 我が家では、高校、大学生でいろいろ心配事も出ています。受験や1人暮らしなど・・・
確かに、こりゃあダースベイダーそっくりですね。
SF、特撮映画大好きでした。ワセダミステリクラブというのがあって、当時、SFファンにも門戸を開いていました。
私はSFファンだと言って入会し、さまざまな小説を知ることになって、競馬ミステリのディック・フランシスを知り、英国冒険小説のおもしろさを知ることになるのですが、それが「ディック」というネット・ネームにつながっています。
こんな花があるとは、世界は広いです。
赤くておめでたいのでぴったりですね♪
楽しい一年になりそうです。
今年も多摩NTさんに期待しています。
書かれている内容のほとんどが自分と
重なりますから、うなづくことばかり
です。
さて、花を拡大してみましたが、これ
が花かと疑いたくなるようなものです
ね。
おはようございます
面白い植物があるのですね
ホント、ダース・ベイダーにソックリですね
生で見てみたいです
SF映画『海底二万哩』には、忘れられない思い出があります
小学生(5年生だったかな?)の頃、学校で映写会があったのですが
当日、おたふく風邪で欠席せざるを得なかったのです
非常に残念で、涙を流していたことを思い出しました
遠~い昔のことですが、未だに忘れることができません
植物が何かに似ているのを見ると興奮します。
最初に映画館で見た時は心まで響く
音響にもビックリしました。
今までにない臨場感あふれるものでした。
ウマノスズクサ科の植物・・・
名前が長いので「ダース・ベイダー」と改名した
ほうがよさそうです。