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ショクヨウガヤツリ

 堀之内洗馬川公園付近の大栗川畔に生育している「ショクヨウガヤツリ(食用蚊帳吊)」。カヤツリグサ科カヤツリグサ属の多年草で原産地は不明。ヨーロッパ、アフリカ。アジア、オセアニア、南北アメリカなどの熱帯~温帯に分布している。地中に出来るナッツ型の塊茎が甘く古来より食用に利用されている。私は食べたことが無いが“タイガーナッツ”の名で流通しているようだ。栽培種の塊茎に対して日本に帰化している野生種のショクヨウガヤツリの塊茎は小さく食用には向かないようだ。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2024-08-13 08:29:21
名前は知っていましたがカヤツリグサ科と食用というイメージがわきませんね。
食べるのは根茎だそうですがどうしても食用というと葉や果実を思い浮かべる
あの硬そうな葉と食用が結びつきません。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2024-08-13 11:27:20
コメント有り難うございます。カヤツリグサ科植物は薬草にはなりそうですが食用にするというイメージはないですね。
 
 
 
そんなものがあるのですね (地理佐渡..)
2024-08-14 06:56:24
おはようございます。

カヤツリグサの仲間で食用になるものがある
なんて思いもよりませんでした。
 
 
 
地理佐渡.様 (多摩NTの住人)
2024-08-14 07:46:25
コメント有り難うございます。葉や茎を食べる気にはなりませんね。根茎は見たことがありません。
 
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