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イチビ・3~熟果

 アオイ科イチビ属の「イチビ(莔麻)」。インド原産の一年草で7~9月に葉腋に直径2センチほどの黄色い花を咲かせ果実は10~15個の分果になる。若い果実は突起の数が分果の数と同じだったが、熟して果実が裂開すると突起も同時に裂けて本数は倍になる。ひとつの果実の中には3~5個の黒い種子がある。
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2024-08-14 19:36:41
この果実は緑色の頃は可愛いけど完熟しても種子が大きいから見やすいですね。
種子が大きれば芽生えて成長する可能性も高くなる
大きくて数が多ければ増えるわけです。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2024-08-14 21:07:56
コメント有り難うございます。当地ではイチビは見る機会が少ないですが、畑地では厄介な雑草のようですね。一株でかなりな数の種子を作るようです。
 
 
 
イチビに替わって (由木の住人)
2024-08-15 11:09:32
 もう30年も前の事でしょうか。イチビは偶然畑に生えて来た“雑草”でした。それでも、私にとっては珍しい植物だったので、毎年数本残し、絶えないようにしておりました。
 10年ほど前、少し盛り土をして畑を宅地にしたので、絶えてしまったかと半分諦めていたのですが、その後もたまには近くに出る事がありました。
 多摩様の見たい花にイチビが入っているのを知ったのは数年前でした。
 昨年から、また、イチビが元あった所の近くに出るようになったので、抜き取らずにおきました。
 私の側にいたらイチビはただの畑の“雑草”なのに、花も実もとっても綺麗に写して頂けてありがとうございます。
 
 
 
由木の住人様 (多摩NTの住人)
2024-08-15 13:16:52
コメント有り難うございます。お陰様で花から果実、種子まで観察できました。情報を有り難うございました。
 
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