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ウスベニチチコグサ

 中山地区の農道脇に咲く「ウスベニチチコグサ(薄紅父子草)」。キク科ハハコグサ属の多年草で草丈は15センチほど。北アメリカ原産の多年草で日本には昭和時代に渡来した。チチコグサの仲間は花色がくすんだものが多いが本種は茎頂の花が薄紅色になる。今日は父の日。

♪♪みんな歌おう もう一度
  あの日のように 声を合わせて
  ときめく胸 恋の歌
  忘れられない あの歌
  誰でもいつか 年をとる
  当たり前じゃないか そんなこと
  大切なのは胸の炎 燃やし続けていること
  歌おう 恋のときめきを(恋の歌を)
  若造時代に気づかない
  本当の優しさや 愛や生命の重さを
  それぞれ色々ありまして(夢破れて)
  切ないながら生き抜いて(負けない)
  やっとこうして 歌おう さあ今こそ
  人は一人じゃない筈さ
  ギター抱えて集まれば
  あの頃と少しも変わらない
  我らロンリーハーツ親父バンド
  温もりじゃ 負けはしない
  一度も結婚しない奴(一度目もだめ)
  二度も別れた不届きな奴(二度目も)
  三度転んで起き上がり(三度目もほら)
  また転ぶのも人生(人生)
  いつかきっと笑えるさ(いつか きっと)
  どんなに苦しい坂道も
  どうにか乗り越えて 生きてきたのだから
  話せば長い物語(思いがけず)
  運の良いこと悪いこと(それぞれ)
  ああ 何もかも 笑い飛ばして
  人は一人じゃない筈さ
  ギター抱えて集まれば
  あの頃と少しも変わらない
  我らロンリーハーツ親父バンド
  元気じゃ負けはしないぜ
  生きているから楽しくて(生きているから)
  生きているからこそ悲しくて(頑張れ)
  生きている辛いけど(生きているから)
  明日は必ず来る(必ず)
  いつか未来の子供たちに(子供たちに)
  心のバトンをつなぐため(つなぐため)
  頼りになるような 大人になるために
  歌おうロンリーハーツ親父バンド(親父バンド)
  若造時代に気づかない(気づかない)
  本当の優しさや 愛や生命の重さを
(『座・ロンリーハーツ親父バンド』
作詞:さだまさし 作曲:弾厚作 編曲:竹部聡志
歌:加山雄三とザ・ヤンチャーズ(=森山良子・谷村新司・さだまさし・南こうせつ・THE ALFEE) 平成22年
(JASRAC許諾第J210129422号)
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ヤエドクダミ・1~花

 ドクダミ科ドクダミ属の「ヤエドクダミ(八重毒溜)」。正式名ではないが花弁のように見える総苞片が八重咲きのように見えることからこのように呼んでいる。さて写真の花はかなり複雑な構造になっている。花茎が2本あり右側のヤエドクダミは半分だけ見えてその総苞片の間からもう1本花茎が伸びて上部にヤエドクダミが咲いている。左側の花茎にあるヤエドクダミからは更に3~4本の花茎が伸びて上部に普通のドクダミの花がある。左側の花茎にあるヤエドクダミの総苞片の一部は緑色でミドリドクダミ(これも正式名ではないが)とも言える。
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オニノヤガラ・4~果実

 ラン科オニノヤガラ属の「オニノヤガラ(鬼之矢柄)」。初夏に薄暗い雑木林の中で突然花茎を伸ばし花を咲かせる。自身では葉緑素を持たずナラタケ属の菌糸と共生する菌従属栄養植物で写真は果実の様子。中に糸状の微細な種子が多数入っている。
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