アマチュア無線局 JO1KVS

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18~50MHz帯用 ロッドアンテナDP作りました

2007年10月08日 15時19分09秒 | アマチュア無線
 18~50MHz帯ならどこでも出られる、多分144までOKな、ダイポールアンテナ作りました。
 どこでも出られる秘密はエレメント。最大長4.5m長のロッドアンテナなのです。
 これを小型のまな板に付けた塩ビパイプの上から差込み、バランへワニ口クリップでつなぎます。固定はしていません。
 あとはロッドアンテナを伸び縮みさせるだけ。
 オフセット給電の実験も楽勝なのです。
 ロッドアンテナの先端に80センチ程度の電線をぶら下げれば、14にも出れます。
 問題は再現性。長さが自在と言うことは、毎回ピタッと合わせるのに苦労すると言うこと。あらかじめ調整したワイヤーをグラスロッドに抱かせたほうが簡単かな。軽いし。
 いずれにしてもこの給電部はそのまま使えそうです。
 ワニ口付きバランはとても便利で、20mのワイヤーつなげば3.5MHzフルサイズDPにもなっちゃいます。このアンテナの最大のセールスポイントがここだったりして。

 ちなみに材料費。
 まな板は数百円の安くて軽くて小さいもの。
 塩ビパイプは長いのを切ったので、多分100円未満。
 タイラップはあまっていたものを使用。
 バランはハムフェアでHOIさんから1800円で購入。
 ロッドアンテナはヤフオクで以前買ったもの。これはちょいと値が張りました。
 マストの取付金具はホームセンターで、400円くらいのもの2個。
 ワニ口クリップもホームセンターで。200円くらい?。
 木ネジ2本(ロッドアンテナのつっかえ用)2個。これもあまりもの。
 経費としてはロッドアンテナがネックです。
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