少し前のブログの続きですが
BCL少年はフェージングに揺れる「電波」にときめいたのでした。揺れるだけでなく、捻りも入りますね。音に。
SSBもフェージングしていますが、海外短波放送はAMでキャリアがずっと出ているのでフェージングが良くわかります。
裏の混信が強くなったり弱くなったりもして、特に番組が始まる直前の無変調の時間帯のフェージングがたまりませんでした。
ちょっと懐かしくなってHFの無線機で短波放送を聞いてみました。
お、2.850MHz、勇ましい声が聞こえる!。昔から変わらないなぁ。
あの頃は「ン チャ ン チャ ンチャチャチャ ン チャ」のリズムの悲しげな曲がよく聞こえてきたけど、あの十数分流れっぱなしの曲は最近聞かないなぁ。仲間内では「演歌の心」なんて呼んでました。
深夜の一人ドライブの時はカーラジオを例の国の周波数にして旅愁演歌とばかりに聞いていました(笑)。
当時は電波強かったですからね!!
改めて聞いてみようと思いました(笑)。
私は1年くらい前に知った「灯台放送」に現在首ったけ。
帰宅すると、真っ先に1669khz
もわっと聞こえてくる音声に毎晩浸ってます♪
インフルで隔離中だったりします。
もう少し時間が掛かるかな~。
さて、フェージングに揺れる電波・・。
近隣のあまりに強力な電波よりは、少し弱い?位の電波に
魅せられてましたね。
私は9MHZあたりで手当たり次第に聞いてみてます。
言葉が分からなくても面白いです。
もちろん、灯台放送も(^^)
ただ内陸はRS31ぐらいでギリギリかNGぐらいです
やはり演歌っぽいですよね~。
当時こちらも若かったですからそんな印象で。
スキーの行き帰りは深夜に車を運転することも多く、当局も中波のあの国の放送を聞きながら走ったことがあります。独特の雰囲気に浸って。(笑)
灯台放送、いいですね。
よく聞こえるところ、ほとんど聞こえないところ、その日のコンディション、季節、時間帯で違ったりして。
これもまた味わい深い雰囲気がありますね。
それぞれのコールサイン(地名)、各局~、おわり、さようなら
の雰囲気いいですね。
この度は大変なようで。
あと少し、お大事にされてください。
9MHz台、12MHz前後もいいですね。
少年の頃は12MHzが上限のラジオでしたから、15MHz台でしかやっていない放送が聞ける友人が羨ましかったです。
日中聞いてみると15MHz台、けっこう賑やかですね。中国語ばっかりですけど。
灯台放送、50Wのほぼ中波の電波がはるばる飛んで来る。全部はさすがに聞こえないけど、待っていると聞こえるのがある。
受信用のマグネチックループアンテナがあるとノイズ少なく聞こえるかも知れませんね。
ワイヤー系の長いアンテナよりもバーアンテナで外で聞いたほうがクリアでした。