今日の城山湖では先日100円ショップで買ったグリルガードを地面に置いてカウンターポイズとして使ってみました。
つないだのは先日から頻繁に使用しているSG-239(オートアンテナチューナー)。
いつもは10mの電線一本をコールド側として地面に這わせていましたが、今回はこれ一枚。
接続コードは1mちょっとの電線の先に目玉クリップをつけたものを用意。
これでコンロガードをかじるだけ。
ついでにMP-1で使用するために短いバージョンも用意。こちらは目玉クリップの反対側に平端子を付けました。MP-1側に平端子が付いているからです。
効果は上々。
7,10,21,28MHzで交信しましたが、かなりまともに電波が飛びました。
明日は朝から城山湖に行って北米方面とも交信できたらいいなぁと思います。
容量結合を狙っているので土の上なら効果大きいです。
地面から離れる場合はもっと大きな面積が必要でしょう。
逆に1/4波長の電線を複数張ればグランドプレーンアンテナになるので、この場合は地面から離れてもバランスが取れます。
いろんな長さで合計20本くらい張れば大抵はうまくいきます。
チュウナ-を地面に置き、アルミグリルとの結線を極太の短い網線で繫いだ方がより良い結果が期待できるのでは?
それも手ですね。
MP-1では地面ギリギリに給電点があるのでほぼそのような形で運用出来ます。
全部のバンドでSWRが落ちました。
落ちにくかった28MHzもすんなり落ちました。
チューナーは給電点なのと、ローディングコイルを兼ねているのであまり足元には下げたくないのですが・・・もっとリグから離せる時はやってみてもいいですね。