日曜日の城山湖
前回の記事で書いたオープンスタブの実験を行いました。
かなりの効果が確認されました。
ハンディ機に大きめのアンテナを付けると受信がノイズっぽくなったりシグナルが下がってしまう。アッテネーターをオンにすると逆に信号が強くなりノイズも減る、それはすでに抑圧やら混変調を受けているからなのですが、それに似たような抑止効果が見られました。
ちなみにアッテネーターとは異なり、受信感度の低下は感じられませんでした。
まずは成功です。
さて、50MHzではFK8が強力に聞こえていました。日本の局をエリアの数字で分けてパイルをさばいていました。
9エリアのあたりでプツンと終わってしまいました。
あれ~~? それ以来出てこない。残念、終了の模様です。
でもどこかしらオープンしているはず。VKのビーコンも聞こえてました。
夕方、VKのRTTYが聞こえていました。外国との交信に限りRTTYが使える、という周波数。
CQが続くのを聞きながら慌ててKX3をセット。メッセージを打ち込んで(これが電信のパドルで打ち込む機能が凄い)準備完了。
メッセージメモリーを送出!!
コールサインの一部を拾ってくれた。再度送出!!
レポートが返ってきたのでこちらからもレポートをメッセージメモリーで送信。
無事完了。
パソコン無し、KX3本体のRTTY機能でのDX交信。初成功。もちろん50MHzでVKとRTTYで交信するのも初かな。
アンテナは3mHのHR50、ノンラジアルモービルホイップでした。
写真は別のアンテナに付け替えてますがこんな感じでの運用でした。
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