先日は高山本線、今度は飯田線に乗ってきます。
朝早く、高尾駅から中央本線。山梨県を横断し、長野県の上諏訪で飯田線に乗り換え。そのまま天竜川に沿って南信州を南下し、静岡県、愛知県と進んで豊橋に。東海道線を乗り継いで、相模線、横浜線、中央線で高尾に戻ります。
主に車窓を楽しむ乗り鉄ですが、ハンディ機を持っていくのでワイヤーズなどで交信したいと思います。ケータイでAPRSも流していくので位置は見えると思います。
位置はリアルタイムで更新されますので、お近くの方はお声がけください。
無線家3名で行って参ります。
交通費は青春18きっぷで約2500円です。
KX-3が届いてから、変更申請のことをいろいろ調べ、オリジナルの系統図を作り、そしてこれまで眠っていた開局当時のリグやその後いただいたりして増えた技適では無いリグたちを増設するために資料を集め、電子申請のファイルを作って、TSSへの保証願いへと駒を進めました。
今回の申請は第15送信機~第23送信機の増設です。
第15送信機 KX3
第16送信機 FT101ES+FTV650B
第17送信機 TS440V
第18送信機 FT690+FL6010
第19送信機 FT290
第20送信機 FT790R
第21送信機 C5600
第22送信機 TM521
第23送信機 あゆ40
第15送信機のKX-3は単体でもPSK31,RTTYの送信機能があるので、これをどう書くかがイマイチわからず。
他社にもこのようなリグはありますが、工事設計書には CWモードの他にはSSB,AM,FMの変調方式しか載せないので、これも同様でいいのかなと思っています。このリグに関しては一気に附属装置付きにして、単体での運用とインターフェース+PCでの運用もまとめて盛っておきました。結果すべてのモードは網羅出来ていますし、送信機系統図の中にはリグ単体でのPSK31とRTTYの諸元も盛り込んでいます。
第16送信機のFT101ES+FTV650Bは当時はJARLの登録機でしたが、TSSの保証認定では登録機の対象になっておらず、送信機系統図の添付が必要となります。FT101Eは対象なのですが、より出力の低いESが外れているのは何ででしょうね~。思うに、終段管のスペックに余裕がありすぎるから、かなと思うのですが・・・。
第17送信機~第21送信機は若い頃になんとか頑張って徐々に買い集めて買った無線機たち。FT690は開局時のリグです。FT790RはまだJARLの巣鴨レピーターが開局したばかりの頃のリグで、多摩市の団地に住んでいた頃、窓からリグごと差し出すとアクセスできたのを覚えています。
TS440Vは開局してしばらくして購入。本格的な固定機にワクワクしながら買ったものです。懐かしい。このリグは格好も良いので大好きです。ちなみにPA440という100W改造キットを探しています。どこかに眠っていませんか??。
あとC500,C150,C450,C160,C460,C470,FT73などなどハンディ機がありますが、このあたりは使えるようにしてからまた次回に。
第22送信機は21MHzのデルタループアンテナの材料と交換していただいたもので大変ラッキーでした。某OMさんに診てもらって完璧な状態になっています。貴重な1200MHzのモービル機です。
第23送信機はCQ誌に以前基板が付録でついてきたもので、パーツもマルツさんでセットで買いました。7MHzのCW専用QRP送信機です。これも送信機系統図を起こしました。
なんらかの修正の指摘が来るかな・・・。
順調に行けばあと1ヶ月くらいで電波が出せるようになるかな~。
KX-3を山の頂上に持って行って運用する日はいつのことやら。気長に待ちます。