中学生の頃でしょうか。電子工作で6石アメパトサイレンを作りました。
部品を1個1個買い集め、ケースに入れてしっかり仕上げた最初の工作です。
当時、難易度はトランジスタの数で表されていたような時代でしたね。6石ともなれば中級でした。(笑)
12Pくらいのラグ板の上に、部品を配列していきました。
2SBのトランジスタが主流だったかなぁ。ヒートシンクでハンダコテの熱がなるべく伝わらないよう気を使いながらハンダ付けした記憶があります。 電池をつないでトランペットスピーカを接続、プッシュスイッチ(中学生には辛いお値段でした)を押すと、ヒュンヒュンヒュンヒュンと、本物のアメパトとほぼ同じ素晴らしい音が出ました。音も結構でかかったです。今時でかい音をトランジスタで出すのは珍しくなりましたが、なかなかの作品だったと思います。
引越しの荷物にも見当たらなかったからもう無いのでしょうが、あの回路図、実体配線図、どこかに無いかな~。
ラジオの製作か、初歩のラジオに載っていた製作記事を先輩からもらったものでした。
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