守秘義務

昨日　今日と涼しいですね。
暑さ寒さも彼岸までとは　よく言ったもんです。

さて　学校の図書室で働いています。　
時給いくらの短時間勤務の仕事なのに　毎春もっともらしく言い渡されることがあります。

それは　『公務員としての守秘義務』です。
しかも　くどくどと説明が印刷した紙を渡されます。
だから　パートでしかも公務員じゃないっての！！という基本的な突っ込みはともかくとして
要するに　職務上知りえたことをベラベラしゃべるな！ってことです。

学校に勤務していると　実にいろいろなことを見聞きします。

生徒の秘密　先生の秘密　保護者の秘密
まあ秘密まではいかなくとも　公にしゃべるのはどうよ？ってことを　知ることになります。

中には　「え・・・・」と絶句してしまうような事や　ブログに書くと炎上してしまうようなこともあるけれど
まあ　常識があれば　書かないし　言わない。

それを毎春　ご丁寧に確認されるんだから　
「私たちをどんだけ口軽いって思ってるわけよ？」
と　言いたくなるが　言わない。

先日　ドラマ「トッカン-特別国税徴収官」が終わった。
ドラマとしては　面白かったけれど　毎回（特に前半）見ていてすごく気になったことが・・・

それは　井上真央ちゃんが　よく知りもしない友人に対して（知ってりゃいいってわけでもないが）　
公の場（喫茶店や飲み屋）で　職務上知りえた個人情報を　ベラベラしゃべっていたことである。

公務員としてNGなのは勿論のこと　社会人としてもNGである。

まあ　ひとくくりに公務員と言ったっていろいろだし　中には口の軽い人もいるだろうってことなのかもしれないが　あんなことが　実際に行われていれば　懲戒免職ものである。

毎春　釘をさされるパート公務員（？なのか？）としては　一言物申したくなった。

いがぐりおも　もしかして地方公務員？＾＾；
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