まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

達人の教え

2012-09-02 22:06:28 | 日記
今日は天気予報通りというか 一日降っては晴れ 降っては晴れのお天気でした。
気温も低くて 過ごしやすい。
30℃って こんな過ごしやすい世界だったのね~
早く 秋来ないかなあ。

さて 確か半年ほど前の記事に 包丁に視力検査記号みたいなギザギザができていて
18年使った包丁とお別れして おNewを買ったお話をいたしました。

ところが 使い始めて 間もなく その包丁がなんとなく黄ばんできて
しかもどんどん 切れなくなっているのに 気づいてはいたんですが
ほら 何しろ ギザギザができていても 気合いできる女。

またしても 夫の 
「ねえ 包丁研ぎに行こうよ。」
の 掛け声で動きました。

我が家では包丁研ぎは舅の仕事だったので 今まで頼んできたわけですが 夫が
「買った時ついてきた無料券使わないともったいないよ。」
と 言ったので 購入したホームセンターへ行ってみました。

すると 包丁売場には イモトと一緒に登山していた角谷さん似の男性が。
見るからに達人ぽいその方に お任せして戻ると


包丁が 黄色いシミがなくなり ピッカピカに!

無料にもかかわらず ミニトマトと大根がまな板の上に鎮座ましましていて
「どうぞ 切ってみてください。」
と 言われたので 切ってみると
購入した当時の 見事な切れ味!!

・・・で 角谷さん似の達人に恐る恐るお聞きしてみた。
「あの黄色いのはなんだったんですかね?

「サビですね。

「え・・・サビ

「今後も切れ味を落とさないためには どうすればいいんでしょうか?

「使ったら必ず 拭くことですね。
 それと こういうことは やりがちですが すぐに切れ味に響きます。

こういうこととは 包丁で 切った豆腐やら野菜やらをまな板からそぎ落とすことだった。

「こういうときは 背を使ってください。

どちらも普通の方には当たり前のことなのかもしれないが
自分は 拭かなかったし そぎ落としていた。

以来 達人の教えを守って1カ月。
錆びないし 切れ味もほぼ落ちていない。

さすが 達人。
これからも教えを守ります。

しかし 18年使っていた包丁は同じ使い方をされても まるで錆びたことがなかった。
ステンレスか アルミだったのか?
ちょっと 謎。
私の酷使に18年耐えた 先代包丁に敬意を表します。

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