今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

テイルズ オブ イノセンス 引き継がれし想い 金月龍之介 2008年1月30日 集英社(3回目)

2019-03-04 06:04:39 | テイルズ
タラララタッタッタタッ→1回目2回目



○ここまでのあらすじ
捕らわれて戦わされて逃げ出すの巻



第三章 堕ちた聖女
エロゲのタイトルみたい


「異能者捕縛適応法がなかったころには聖女聖女と持ち上げて、さんざんケガや病気を治させた。で、風向きが変わったら悪魔呼ばわりで役人に突き出した・・・・・・」
【悲報】噂の聖女を探して聖都ナーオスにきた結果・・・・・・


無駄足&住民の態度にブチギレかけていたところで
「ハルトマン! もう『坊ちゃま』は止せ!」
「その仰り方、先代の若い頃ソックリでございます。嬉しゅう御座いますなぁ」
かつてベルフォルマ家に仕えていたハルトマンと偶然出会いました


そう、スパーダは『坊ちゃま』だったのでした
「じいの説いた騎士道をなにとぞ実践なさいませね?」
「ああ。『心に剣を持ち、誰かの楯になれ』。『右手に規律を、左手に誇りを』。『己を殺し、永久のいしずえにせよ』。『正しき道を正しく歩め』。『個よりも全に仕えよ』。以上、ベルフォルマ家士道訓五箇条! 家の名を忘れても、騎士の在り方は忘れねーよ」
右手左手っていったらやっぱあれよ
右手の剣(カード)に誇り(プライド)を!左手の盾(デッキ)に魂を宿せ!


はー
まともな食事だー
まともな休息だー
 もうこんな旅はたくさんだ。
 心の底からそう思った。
ルカもルカでお坊ちゃまですし(´・ω・`)
巻き込まれと勢いで旅立たざるをえなかったからなぁ


翌日――
捕らわれの聖女は西の方の基地にいると聞き、
3人と1匹はそちらへ向かっている訳ですが
(やっぱり僕なんだ。前世がアスラだからって、そんなの関係ない)
ルカ気力50↓


戦う相手は国だの教団だのだし
前世絡みで会う奴はかつての恨み晴らすべしな奴ばっかりだし
帰ろうよ(提案)
「それが何? じゃあ、帰ればいいじゃない!」
 イリアは苛立たしげに怒鳴った。
 そしてルカを置いて、一人で歩き始めた。
(´・ω・`)ノシ


ルカは帰るか
(ばいばい、イリア)
 心の中でそう呟いたとき、スパーダが、
「・・・・・・見な」
 と短く言った。
イリア・アニーミ(15歳)


つまり――
 なにも違わなかったのだ。
ここまで大人役無し、というか未だ3人+1匹旅なんだよなぁ
DS原作の都合戦闘メンバーの上限が3人だからしゃーない


ルカはイリアに引っ張られて始めた旅だけど、
そういえばスパーダはどうしてついてきてるのん?
「ダチとツルむのに理由が必要か? ルカ、お前が選べよ。帰るも、進むも、全部お前の人生だ。誰にも強制されず、自分で正しい道を選ぶ事。『正しき道を正しく歩め』――って、ウチの士道訓五箇条だけどな」
ワケなんているのかよ教でござったか


問題の基地到着ー
前線がうわっちゃーなせいか兵士が少ないぞウマウマ
「捕まって兵士にされるかこんなふうに閉じ込められるしか生きられないのかなぁ」
転生者を兵器のエネルギー源として使い捨てている模様


げげぇ!そういう兵器が動き出したですぞ
うわぁもうだめだぁ
 連携は完璧だった。
 そこに言葉はいらない。
 転生者同士の無言のやりとりが成立している。
チームプレイ○


兵器をぶっ壊してエネルギー源にされていた転生者の救出に成功!
彼女こそルカたちが探していた聖女でした
「助けてくれて感謝します。このまま、兵器として人殺しの道具にされるところだったから・・・・・・」
美女がビジョビジョ+挿絵付きという別格の待遇
これはヒロイン決まったな


助けたはいいけど、アンジュ・セレーナさんは人生に絶望しています
 アンジュの胸の内を思うと、ルカの心は痛んだ。
 そんな思いを味わわなければならなかった女の子に、諦めちゃ駄目だ、などと簡単に言うことはできなかった。
 だから言った。
女・・・・・・の子・・・・・・?
え、20歳?マジで?
マイソロ3プレイした印象は20代こうh


「何が正しく、何が正しくないのか・・・・・・。君が決めるしかないんだ」
ベルフォルマ家とかいうまともな騎士の家
テイルズの騎士はTOLガドリアのksどものイメージが強すぎる


ルカの言葉にアンジュは立ち上がりましたよかったね
(これは・・・・・・前世の記憶だ!)
おっとっとー?


アンジュの前世は軍師オリフィエルでしたー
えーと、正確には『ラティオの軍師』オリフィエルでしたー
・・・・・・あかんやん\(^o^)/
「皆さん、前世では些か立場を違えておりましたが、わたしと仲良くしてくれます?」
「もちろん!」
話のわかる女性だったのでセーフ
むしろ他の前世ラティオ勢が前世に引っ張られすぎなんだよな


仲良くなったのはいいとして、兵士が集まって来てるんだがどうし・・・・・・
おっとっとーこの基地にも敵国ガラムが奇襲をかけてきたですぞー
この混乱はルカたちにとってはラッキーいえーい
「・・・・・・またガキか。いつから戦場はガキの遊園地になったのやら」
死神スナイパー、『放火魔オヤジ』リカルド再び


今回もお仕事なんだそうです
「アンジュという少女を探している。転生者だそうだ。知らんか?」
ルカたちの仲間になったアンジュは『少女』ではないから関係無いっスね


という訳にもいかず
「いいか、ガキ。前も言ったが俺は仕事中だ。アンジュを連れて行くという契約を結んでいるもんでな。契約には逆らえんだろ? ん? 邪魔立てするというのなら・・・・・・あまり趣味ではないが、たまには趣向を変えて力ずくというのもいいだろう」
こいつはプロや説得は不可能やで


ルカたち対リカルド、ふぁ
「違約金を払っても十分な釣りが出る」
「では、その釣り分で契約を。わたしの護衛をお願いいたします」
これはひどい
現場で裏切るとか傭兵として最低の最低じゃないの・・・・・・('A`)


よーし5人と1匹で脱出だー
「請けた仕事は完璧にこなす。それが俺の流儀でな」
カッコイーナーアコガレチャナー


アンジュも戦力として十分な実力者でした
そして無事脱出成功やったぜ
「地上のために死んでもらいたいのだ。我が名はガードル。地上を守りし者」
あわわわわ




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