地球連邦政府に反旗を翻した〝ザンスカール帝国軍"の侵攻により、故郷を追われてしまったウッソとシャクティ。その混乱でふたりは、市民抵抗組織〝リガ・ミリティア"のニュング部隊と出会い、行動を共にする。<ウッソに戦って欲しくない!>というシャクティの願いも虚しく、ニュング部隊は、ウッソのNT的な閃きに注目し、〝Vガンダム"のパイロット候補にしてしまう。シャクティのために故郷へ帰るか、それとも戦士としてベスパと戦うか? そんな葛藤の中でMS群の攻撃が始まり、ウッソは、Vガンダムで出撃した!前袖より。
ますます白熱する第2弾!!
1ページ目はシュラク隊のお姉さんの集合イラストだ―い。
何人かすぐ死ぬけど。
序Q.Vガンダムのパイロットはマーベットさんじゃね?
そういわれれば、正直なシャクティには、マーベットにかえす言葉がなかった。
A.ウッソの方が『じょうずでしょ?』(確信)
たまたま拾った子どもだろうが、使えるモンは使うんです。
リガ・ミリティア、余裕無い組織ダナー。
1 パイロット候補生1年戦争以来、「凄いパイロット」を指すものと化した『ニュータイプ』、その真の意味。
ニュータイプとは、環境と共生できる、ごくふつうの生物の境地のことである。
人は、技術と文明をもったおかげで、素直な生物の種として、自然界と適合することをやめた変種なのだ。
その種としてもってしまった歪みを矯正するだけのこと・・・・・・。
それができた人こそ、ニュータイプであるはずなのだ。
2 ラゲーンのファラ初代ガンダム→連邦軍の新兵器
「・・・・・・ガンダムは、抵抗分子にとっては、伝説的な名前です。ほんらい、われわれザンスカールが、地球連邦政府にたてついているのですから、ガンダムという名前は、われわれに帰属するものです。それをリガ・ミリティアごときがつかうとは・・・・・・」
陸戦型ガンダム→連邦軍の量産機
アレックス→連邦軍の新兵器
GPシリーズ→連邦軍の新兵器
ガンダムMk-Ⅱ→連邦軍の新兵器
Zガンダム→エゥーゴ(=連邦軍)の新兵器
ZZガンダム→エゥーゴ(=連邦軍)の新兵器
νガンダム→連邦軍の新兵器
ユニコーン→連邦軍の新兵器
F91→連邦軍の新兵器
『地球連邦政府にたてついている』ガンダム、なくね・・・・・・?
パイロット連中は軍のやり方にただ従うタイプではないけどさ、
ザンスカールのように市民皆殺し的なことをやったガンダムはねーよ。
ピピニーデン、マイナス50ポインツ!
「当方のマシンの名前の大半は、フォンセ・カガチの趣味でつけられたものだ。木星帰りのおかげで、ボケているのだ。いい名前というものは旗印にもなるということは、歴史がおしえてくれている」うん、ザンスカールのMSは名前がダサいよね。
でも老人の『趣味』じゃ仕方ないね。
3 シュラク隊の女たちしかも全員スタイルよくて美人だから面白いはずがない。
ウッソの目の前のマーベットの横顔には、生気がなかった。
その理由は、ウッソにもわかっていた。
オリファーは、マーベットが心を許している男性なのだが、その彼があつめたパイロットたちが、すべて女だったということは、マーベットにはおもしろくない。
『技量と人柄でえらんでいったら』、そうなるのは必然ともいえるけど。
「自信」と「優しさ」を併せ持っているってことだもの。
『すべて女』なのは・・・・・・ま、グーゼンかナ。
4 もうひとつの両親の顔少子化対策を閃いたぜっ!
これは、理屈でわりきれるものではない。
あしたにも死んでしまうのなら、子供は産んでおきたいという単純な思考・・・・・・むしろ、動物として、本能的な欲望であろう。
毎日マイナンバーで抽選して、当たった人は死んでもらおう(提案)
晩婚化で高齢出産の「技術」は進んでいくだろうけど、
逆の発想で、「高齢出産無理だわー」って流れになったら出生率上がる・・・・・・?
ま、上がったとしてもシングルマザー()が増えそうな気もする。
5 ラゲーンのカテジナ10代の少女が『全身に火傷の傷をおった』ら、絶望するだろうよ・・・・・・。
「・・・・・・元気になってよかった・・・・・・カテジナ・ルースさん・・・・・・」
「よぶんなことを・・・・・・なさって・・・・・・」
包帯のしたのくちびるは動きもみせず、白い包帯のあいだからのぞく瞳から、涙があふれているようだった。
『ムッとして』ねーでそんくらい想定しとけクロノクル。マイナス10ポインツ!
9 連邦のクズ黙れメガネ。
「アハハハ・・・・・・ぼくって、なんでこんなに、もてんだろうかなー」
V2のコアファイター返せ。
11 アタック・フォーメーション国家元首同士による時間制限とTKO無しの殴り合いで勝負を決めよう(提案)
前線という現場を知らないものが、戦争全般の指揮をするというのは、奇妙なことなのだが、近代戦争のたいはんが、この方式で実行された。
だから、戦争は、はてしなく無残になるのだ。
13 不時着したポイント初代ガンダム→連邦軍の戦力
「・・・・・・冗談ではない。われわれザンスカールこそ地球連邦政府という体制に反逆しているものだぞ」
陸戦型ガンダム→連邦軍の戦力
アレックス→連邦軍の戦力
GPシリーズ→連邦軍の戦力
(2号機の件は開発者の意図ではない)
ガンダムMk-Ⅱ→連邦軍の内戦
Zガンダム→連邦軍の内戦
ZZガンダム→連邦軍の戦力
νガンダム→連邦軍の戦力
ユニコーン→連邦軍の支配は拒絶、しかし連邦の敵ネオジオンを止めている
F91→連邦軍の戦力
Mk-Ⅱ・Zは体制に反逆と言えるかもしれないけど、あれ結局「軍の内戦」だし。
連邦軍とはっきり「敵」として戦ったことがあるのはユニコーンだけで、
それも連邦軍をぶっ潰せって形じゃない。
ガンダムは「反逆の象徴」じゃなくて「反撃の象徴」と呼ぶべき。
そういう意味で、リガ・ミリティアがガンダムを使うのは正しい。
クロノクル、マイナス10ポインツ!
16 ウッソとシャクティ2巻では遂にVガンダムで実戦に挑み、しかも戦果を挙げてくるウッソ。
『自分のやっていることは、子供まで戦争にまきこむことだ・・・・・・これでいいわけがない・・・・・・カサレリアに帰してやれるものならば、帰してやりたい・・・・・・』
しかし、いましがたの戦闘でみたウッソの技量は、シュラク隊の誰よりもすぐれているのである。
そういったパイロットのひとりを、ムザムザと手放すことなどできるものではないのだ。
シュラク隊なんか出撃の度に人数が減っていくんだから・・・・・・。
でも、戦いに巻き込まれたウッソとシャクティは帰りたい訳です。
そんなウッソの気持ちを変えたのは・・・・・・
シャクティは、そのとき、ウッソのお姉さん好きがはじまったのだ、ともわかっていた。ここだけ引くとエロガキみたいだ(^з^)
17 ゴメス輸送部隊ウッソによるVガンダム評。
「イエロージャケットがテスト中のシャッコーに比べると、運動性はいいんですけど、ドッキングするというので、あのドッキング部がモロいんじゃないかなって、ちょっと怖いです。ドッキングとか変形するんで、コクピット部のショック・アブソーバのスペースがじゅうぶんにとれてないでしょう? だから、衝撃もハードにかんじて、なんていうのかな・・・・・・パイロットを大事にしていない機体ってかんじがします」
パイロットの安全が犠牲に・・・・・・大した欠陥機じゃないか!
しかもこの意見、後継機に反映されない。
ヒドイ話だ。
19 アーティ・ジブラルタルうん。
『・・・・・・ぼくは、助平なのかな・・・・・・』
20 ギロチンの音ザンスカールの地上軍を指揮するファラ・グリフォン中佐。
「・・・・・・グリフォン家の由来を背負うことを、わたしは、自分の美学にしている。ギロチンの家系を背負ったからには、それを実践してみせるというのも、タシロ・ヴァゴ大佐の意思でもある」
ザンスカールを象徴するギロチンの執行は待った無し。
『こういうことを思いつき、やってきてしまって、それが、歴史の必然などという言葉遣いは、やめなければならない。抹殺されなければならない種は、知恵をつかう人間の大人たちなのではないか? ぼくら子供が、その大人になるということは、無残なことだ。だとしたら、そうではない大人の世界を獲得しなければならない』伯爵の敵討ちだザンスカールをやっつけろ!と、ただ単純には考えない。
・・・・・・13歳?すごいチビの33歳じゃないの?
反ザンスカールの組織リガ・ミリティアに巻き込まれたよ!
なんだかんだとVガンダムでベスパと戦うよ!
実は、ウッソの両親はリガ・ミリティアの関係者だったよ!
宇宙に両親がいるかも!←今ココ
ウッソの戦いは続く。続くったら続く。