【DAY90】クツを買う。

クアラルンプール2日目。

懸案だった、クツを買おうと思う。買うのはいいが、壊れたクツを捨てられない。しかし、壊れたクツを持って帰るのはいかにもセンチメンタルすぎる。でも、長年連れ添ったクツを、ゴミ箱に入れるのは誠に忍びない。

逡巡した末に、クツを撮影する。そして近所で安いスニーカーを買い、そこで古いクツを捨ててもらう。やっぱり、アホかもしれない。

【DAY89】クアラルンプール

飛行機はクアラルプールに着いたが、さて、どうするか。

マレーシアのガイドブックを持って来ていないので、機内で隣の女性に借りて読んだ某ガイドブックの情報がすべてである。よくわからんがホテルはけっこう高い。ブキッ・ビンタンというエリアには屋台街があるらしい。1RMは30円ほどだそうだ。

とにもかくにも、夜には屋台街を見つけてなごむ。

【DAY88】イスタンブール最後の日

ここで、おみやげをまったく買っていないことに気づく。

しかし、今日は日曜日で午前中はどこのお店もお休みである。
さすがのイスタンブールも、今は陽光の中で眠っている。

11時にはホテルをチェックアウトして空港へ。

【DAY87】ボスポラス・クルーズ

ボスポラス海峡を黒海付近までさかのぼる船に往復で乗る。

１時間半でアナドゥル・カヴァウに着く。ここでムール貝とかシーフードを食べるのが定番らしいが、アホらしいほど高いのでチャイだけ飲んで帰りの船に乗る。

【DAY86】イスタンブール再び。

また同じホテルに部屋を取った。

サンダル生活が続いて足が限界に来ている。歩くのは最小限にしよう。

そう思いつつ、アジア側に渡って魚市場を見つけた。

【DAY85】エフェス遺跡

エフェス遺跡はセルチュクの街から3Kmほど離れている。
歩いて往復する。そんな酔狂なヤツは・・・私の他にも数人いた。

考古博物館を回り、ハマムに入ってからまたまた夜行バスに乗ってイスタンブールへ。

【DAY84】パムッカレ

デニズリで夜行バスを降り、始発でパムッカレへ。

早朝からツーリストの行列になっている。

その後、セルチュクで宿を決め、クシャダスまで出かけてエーゲ海に触ってきた。

【DAY83】ウチヒサル

休養日のつもりなのだが、ドルムシュでウチヒサルに出かけてみる。

城塞に登り、帰りは下界まで歩いて降りる。

最後に、ラクダにお願いしてポーズをとってもらう。

夜、バスでデニズリへ。

【DAY82】ウフララ渓谷を歩く。

1日ツアーに参加する。

このツアーのメインはウフララ渓谷のハイキングらしい。
高さ100mをこえる岩壁にはさまれた谷川沿いの道を歩くのは気持ちがいい。

いいのだが、実はスニーカーが壊れてずっとビーチサンダルで歩いているため、足がボロボロである。

ツアーのあと、カナダ人のイアン＆レイチェルとサンセットを見に行き、帰りにビールを久しぶりに飲んで歓談する。

【DAY81】カッパドキア

カイセリからギョレメへ。
岩窟部屋のドミトリーに居場所を定める。

胃腸は回復傾向にあるが、いまだ疲労感が残る。

歩いて1Kmのopen air museumへ。
奇岩、石窟、フレスコ画。

Tokali churchで、ビザンチン様式の美しい聖母子像に出会った。

【DAY80】移動日

疲労を考慮してゆっくり移動することにする。
ディエルバクルからマラテヤへ行き、そこから寝台列車でカイセリに向かうつもりだったが、今日はその列車は出ない、という。

しかたなく、またバスの移動になる。

写真はマラテヤのオトガルで、夜行バスを見送る人々。

【DAY79】ハサンケイフ

夜行バスでバトマンへ、そこからハサンケイフへ。

tmhr氏、ワンで同じホテルだった韓国人ジョーと一緒に洞窟や宮殿跡をめぐる。
ここはティグリス川を望む渓谷にある。

一昨日来、消化器系が不調で固形物を摂っていなかったせいか、エネルギーが切れて疲労がピークに達する。
やっとの思いでディエルバクルに着いて、ふたりとは別に少しいいホテルに投宿。

【DAY78】ワン湖

ドウバヤズィットで会って、行程を共にしているtmhr氏とワン湖へ。
アクダマル島へと渡って、あわよくば泳ごうかと思う。

【DAY77】ワン

ワンは湖のほとりの街で、古代から交通の要衝だったらしい。

ホシャペという城塞跡に向かう途中、カルガモ（？）の行列に会った。

【DAY76】国境の街

アララト山のふもとで、クルドの少女たちに出会った。

車を見ると駆け寄るくらい好奇心は強いのに、話しかけるとくすくす笑って恥ずかしがる。