迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[オキナワを歩く]その7・海辺でパンクロック(c134)

2007年05月20日 | 旅する。
5月19-20日

元スターリンの遠藤みちろうを中心とするバンドM.J.Q.が沖縄に来ている、というので恩納の〈Bar PEACE〉まで行く。

正確に言えば、じょっちゃんが呼んだツアーで月光荘の全面バックアップ企画なんである。

故に、月光荘から送迎の車が出て、それに乗ってしまえばいいのである。1日目のライブの打ち上げでは〈コトブキ〉で飲んだそうだし、ここに泊まっているとアーティストとの距離が近い。

恩納のハコはビーチから続く気持ちいい場所にある。

スターリンはかつて過激なパフォーマンスで名を馳せたが、今のバンドはアコギ2本とドラムスで迫力のビートを叩き出し、歌をしっかり届ける、より繊細にしてパワフルなサウンドだ。

音楽を言葉で語るのは、いつももどかしいが、久しぶりに、音の波に体ごと持っていかれて、違う世界に向かう船に乗った感じがする。

那覇に帰りついたのは午前1時過ぎだったが、それからでも飲むのがオキナワ流というべきか。



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