迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[京都花見酒日記]その4・隠れ家での酒宴

2008年04月02日 | 旅する。
4月1日

雨に降られて、いったん帰り、三線を練習する。マイクは電子ピアノを消音にしてヘッドフォンで練習。

晴れ間を見つけて再び散歩。銀閣寺方面に向かう。その気はなかったのだが、銀閣寺店が定休日だったので、白川通りを上がって本店まで行く。なにがって、いまだに天下一品のラーメンが2カ月に一度くらい、猛烈に食べたくなるのだ。

ここに来るとムカシのハナシをしたくなるが、長くなるのでやめておこう。

店を出たら、また雨に降られ、傘をさして戻るとマイクは今度は尺八の練習中だった。

今晩はとある小さな店で絶品のコースを予約してある。自転車に乗って出かける。

そこがどこの何という店かは、あえて書かない。

去年の9月に偶然見つけて、めちゃくちゃ気に入った。料理の一品一品に手が込んでいて、見た目に美しく、オリジナリティに溢れ、意外な組み合わせで驚かせてくれる。

たとえば、今日の八寸には空豆にウニとクリームチーズが挟んであり、また薄焼き卵とジャガイモをミルフィーユのように重ねたり。さらに生麩を大葉と豚肉で包んで焼いたり、焼きおにぎりは味噌とチーズを塗ってこんがりと炙ってくれる。


しかし、狭いカウンター5席の店なので、もう書くのはやめておこう。

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