迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

インド・ネパール第25日~第26日 ネパールからインドへ。

2009年12月01日 | 旅する。
DAY25
11月30日 月曜日 ポカラ

今朝もいい天気だが、少し雲が多い。

ホテルから徒歩で日本山妙法寺、ワールドピースパゴタをめざす。





約2時間で頂上へ。しかし、ちょうど雲がかかって眺望がきかない。

とりあえずパゴタを見て休憩したら、雲が晴れてきた。

よしよし、と撮影していたら、今度はメモリーカードの容量がなくなった。ちょうど旅は半分、宿に帰ったらもうひとつのカードに交換しよう。





ゆっくりと違う道を降りていく。民家に出て、道を聞く。急ぐことは、何もない。



DAY26
12月1日 火曜日 ポカラ→カトマンドゥ→デリー

飛行機を乗り継いでいく移動日。





さっそくポカラ→カトマンドゥ便が遅延、カトマンドゥ空港の霧のため。

このヒマラヤの南側を横断する小型飛行機は自由席である。つまり、乗った順番にヒマラヤ側つまりポカラ→カトマンドゥなら左側から埋まっていく。タッチの差で左側を逃したが、結局99パーセントがツーリストなので、いろいろ融通しあってフライト中は撮影大会がつづく。





カトマンドゥで乗り換え、国内線からいったん空港外に出て改めて国際便出発ターミナルへ。延々と公道をカートを押して歩いていくという稀有な体験をする。

なんとかネパールルピーをほぼ使い切り、突然始まったデリー行きの搭乗開始を奇跡的に察知し、厳重なセキュリティチェックをすり抜けて飛行機は無事デリー空港に着いた。

1時間に1本あるというバスの気配がまったくなく、例によって聞いてもみんな言うことが違うのでプリペイドタクシーでバハールガンジに向かう。

もう暗い時間だったが、どーにかかなりよさげなホテルにチェックインして食事して寝る。

みんなが言うほどデリーは怖い街ではない気がする。


最新の画像もっと見る

post a comment