迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

059・島尾敏雄の家[奄美・日食へ]

2009年07月25日 | 旅する。
7月25日 土曜日 奄美大島



昨日ビッグツーで入手した送付用ダンボールと借りたガムテープで工作しながら荷作り。



テントに加えてシュラフ、ランタン、本、CD、Tシャツ他を詰め込んで完成。



T氏にまず郵便局まで送ってもらい、ゆうパック1700円で荷物を送り出す。



さらに今年4月末に新築オープンした奄美図書館でクルマから落としてもらう。



島尾敏雄記念室があり、さらに2階に郷土コーナーがあって1日中楽しめる(というか、夕方までいたんだけど)。



昼過ぎに外に出て、ついこの間まで現役だった旧県立図書館奄美分館まで歩く。



島尾敏雄文学碑は旧官舎つまり島尾敏雄がかつて住んでいた家のそばに立っていた。



近所の公園にはガシュマルの大きな樹があり、その作る木陰には、老人たちが暑熱を避けて座っていた。



近くの〈グリーンストア〉でトンカツ弁当398円とペットボトルのお茶105円を買って、この公園の片隅で食べることにする。



こんな暑い日にひなたを歩くのは自殺行為だ。



そういうわけで冷房の効いた図書館に戻って夕方まで籠城する。



さすがに気温が下がり始めた5時過ぎ、歩いて市街の中心部へ。



今回は泊まれなかった〈たつや旅館〉に挨拶に回り、大浜に向かうべくバスを待つ。

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